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【極道上司に愛されたら】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意|最終回の結末まで徹底解説!

この記事では、【極道上司に愛されたら】漫画1~10話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

【極道上司に愛されたら】1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意

【極道上司に愛されたら】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。

印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。

【極道上司に愛されたら】1話(1~3話)あらすじ感想※ネタバレ注意

交際3年目の真琴は、恋人の勇人との関係に悩んでいました
職場では秘密の関係で、勇人は自己中心的でモラハラ気味
お弁当に文句を言うなど、日常的な言動に傷つくことも多くありました
それでも真琴は耐えていたのです

そんなある日、会社の飲み会で事件が起きます
真琴は、勇人と新入社員の愛菜がキスしている場面を目撃してしまいます
驚きとショックで、真琴はその場を飛び出します
涙をこらえながら、夜の街をさまようのでした

そこへ現れたのが、通称「極道上司」と呼ばれる小田切です
彼は厳しいながらも部下想いで、真琴もその本質を見抜いていました
小田切は逃げる真琴を追いかけ、無理に理由を聞くことなく、そっと寄り添います
行きつけのバーで話を聞いてくれるその姿に、真琴は救われます

同棲していた勇人が他の女性にプロポーズしていたと知り、真琴は絶望の淵に立たされます
けれども、小田切の静かな優しさが、崩れそうな心を支えてくれました
まだ恋と呼ぶには早いですが、真琴の中に確かな変化が生まれたようです
小田切の存在が、これからの希望になりそうな予感を残します

【極道上司に愛されたら】2話(4~6話)あらすじ感想※ネタバレ注意

翌朝、真琴は見知らぬ部屋で目を覚まします
だぼだぼのTシャツ姿に驚き、小田切と何かあったと早とちりしてしまいました
けれども実際は、酔って服を濡らした真琴を小田切が着替えさせただけだったのです
勘違いに気づいて、ようやく胸をなで下ろします

そこへ、勇人から電話がかかってきます
浮気をしたはずの勇人は、真琴を責めるばかりで反省の色は見えません
あまりの身勝手さに、真琴は「どうしてこの人が好きだったのだろう」と我に返りました
そして、電話越しに別れを告げる決意を固めます

小田切は真琴の事情を理解し、「帰る場所がないならうちに来い」と提案します
新居が見つかるまでという条件で、真琴は同居を受け入れました
冷蔵庫にほとんど食材が入っていないことに気づき、オムレツを作ることに
「美味い」と目を細める小田切の表情に、真琴の心もほころびます

シャワー後、小田切は真琴のことを「思ったよりずっと可愛い」と感じていました
その感情に気づかれないよう、表情を引き締めて距離を取ろうとします
ただ、その背中には立派な刺青が刻まれていて、ただ者ではない雰囲気を漂わせていました
後日、買い出しに出かけた2人でしたが、愛菜が現れたことで事態が急展開を迎えます

【極道上司に愛されたら】3話(7~9話)あらすじ感想※ネタバレ注意

ショッピングモールで愛菜と鉢合わせてしまった真琴
小田切と一緒にいるところを見られ、強烈なマウントを取られてしまいます
愛菜は、隣にいるイケメンがが会社の上司である小田切だとようやく気づいた様子
そして真琴から小田切を奪おうと、わざとらしく媚びを売り始めました

しかし、小田切は愛菜の態度に全くなびきません
「そんな話し方では営業失格だ」と冷たく言い放ちます
愛菜はショックを受けながらも、なぜ自分ではなく真琴が選ばれるのか理解できずにいます
悔しさを噛みしめながら、その場を後にするのでした

その夜、真琴は自分たちのことが噂にならないかと気にしていました
小田切は「別に構わない」とあっさり答え、マグカップをプレゼントします
そのさりげない優しさに、真琴の心はドキッと反応します
勘違いしそうになる気持ちをどうにか抑えようと、必死になっていました

一方で、愛菜は諦めるどころか新たな手を打ちます
真琴と小田切の関係を壊すため、勇人を巻き込もうと考えました
そして翌日、愛菜から「真琴先輩が小田切部長とデートしてた」とメッセージを受けた勇人は激怒
「話がある」と真琴に詰め寄り、波乱の予感が漂い始めます

【極道上司に愛されたら】4話(10~12話)あらすじ感想※ネタバレ注意

ある日、小田切から「客が来るから家を空けてほしい」と伝えられた真琴
その言葉をきっかけに、いつまでも頼っていてはいけないと感じ始めます
「そろそろ自分で動かなくちゃ」と思い、新居探しに踏み出しました
けれども心のどこかでは、小田切に甘えたいという想いも膨らんでいきます

そんな気持ちを見抜いたのか、小田切は「できる限りのことはしたい」と優しく声をかけます
眠る真琴をお姫様抱っこで運ぶ姿に、胸がドキリとしました
完璧すぎる優しさに、真琴の中の自立心が揺らぎます
「もう少し、このままでもいいのかも」そう思わされてしまう瞬間でした

その夜、スマホに残された勇人からの大量の着信に気づく真琴
もう終わった関係だと割り切りたいのに、執拗に追いかけてくる勇人に不快感が募ります
毒親のもとで育ち、頼れる人がいなかった過去が、真琴を縛りつけていました
このままではいけないと、小田切に相談しようと考え始めます

けれども、小田切にはすでに特別な存在がいるのではないかという不安がよぎりました
もしそうなら、自分の悩みを打ち明けるのは図々しいかもしれない
そんな思いが頭をよぎり、真琴は言葉をのみ込んでしまいます
距離が縮まりそうで縮まらないもどかしさが、胸に残る一日となりました

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【極道上司に愛されたら】5話(13~15話)あらすじ感想※ネタバレ注意

真琴の心が小田切に傾いていると感じた勇人は、焦りを隠せなくなります
その不安から、彼女を懲らしめようと友人たちを呼び出しました
そして、帰宅途中の真琴を待ち伏せして、「話をしよう」と声をかけます
しおらしい態度に、真琴はつい気を許してしまいました

「話し合うだけなら」と真琴は勇人について行き、小田切にも一応連絡を入れます
しかし、勇人の狙いは謝罪ではなく、復縁の強要でした
真琴が勇気を出してはっきりと断ると、勇人の態度が急変します
優しさは一瞬で消え、友人とともに力ずくで迫ってくる姿に恐怖を感じました

逃げ場のない状況に、真琴は必死で抵抗します
ワインを顔に浴びて視界が遮られる中、助けを求めることもできません
もうダメかと思った瞬間、小田切が若い衆を引き連れて現れました
その圧倒的な登場に、勇人も言葉を失います

真琴には見えませんでしたが、小田切は容赦なく勇人を制圧しました
その姿から、“極道上司”の本性がほんの少し垣間見えます
助けてくれた安心感とともに、小田切への想いがさらに深まる真琴
しかし、彼の秘密にどこまで踏み込んでいいのか、迷いも生まれていきます

【極道上司に愛されたら】6話(16~18話)あらすじ感想※ネタバレ注意

ついに小田切と恋人関係になった真琴
穏やかで優しい毎日に、ようやく居場所を見つけた気がしています
けれども、あの日キスされて以来、ふたりの関係はそれ以上進展していません
「私に魅力がないのかも」と不安が胸をよぎります

気にしないようにしても、ふとした拍子に気になってしまう真琴
思い悩んだ末、お風呂でのぼせてしまう場面もありました
このままではいけないと感じた真琴は、小田切に思い切って迫ろうと決めます
ところが、そのタイミングで突然の来客が訪れました

現れたのは、小田切の友人である春華という男性
真琴は以前見かけたストールの持ち主が彼だったことに気づき、誤解が解けて安堵します
春華は気さくで落ち着いた雰囲気を持ち、小田切とも親しげな様子でした
ただ、せっかくの雰囲気が中断されたことに、複雑な気持ちが残ります

その頃、愛菜は再び2人の関係に割って入ろうと画策していました
真琴と小田切が恋人同士になったと知り、さらに執念を燃やしています
今度はどんな方法で邪魔をするつもりなのか、気がかりでなりません
幸せが続きそうな矢先、不穏な影がじわじわと忍び寄ってきます

【極道上司に愛されたら】7話(19~21話)あらすじ感想※ネタバレ注意

愛菜は再び小田切を奪おうと動き出しました
この日は、小田切とのディナーを楽しみにしていた真琴のもとへ現れます
愛菜は心無い言葉をぶつけ、真琴に諦めさせようと必死でした
それでも真琴は気持ちを折られず、冷静に対応します

言葉の暴力に傷つきながらも、真琴は小田切への想いを口にします
「絶対に譲らない」とはっきり宣戦布告し、愛菜をひるませました
以前のようには黙っていられないと、真琴自身も変わり始めています
強くなったその言葉が、愛菜を一瞬だけ黙らせる結果になりました

そこへ現れたのが小田切でした
愛菜はとっさに嘘をついて真琴と引き離そうと試みます
けれども小田切は愛菜の話をまったく信じようとしません
冷たくあしらわれ、愛菜は思い通りにいかない現実に苛立ちます

その後、愛菜は新たな一手を打とうと動き出します
勇人から「真琴はヤ〇ザと関係している」との情報を聞き出しました
それをどう使おうかと、悪だくみを始める愛菜
さらに混乱を招きそうな気配が、じわじわと広がっていきます

【極道上司に愛されたら】8話(22~24話)あらすじ感想※ネタバレ注意

愛菜はついに小田切の背中の刺青写真を手に入れます
その写真をネタに、小田切へ退職を迫るという脅しに出ました
「ヤ〇ザと働きたくない」と言い放つ愛菜の態度は挑発的です
小田切は怒りを見せず、静かにその言葉を受け止めました

本来35歳までは自由で良いとされていた小田切でしたが、潮時を感じ始めます
とはいえ、脅迫されて退職する形は自分の矜持が許しません
小田切は春華に協力を求め、反撃に向けて動き出します
同時に、真琴には「しばらく家には戻れない」と告げました

事情を知らない真琴は動揺しつつも、小田切を信じると笑顔で答えます
その言葉に救われた小田切は、彼女をそっと抱きしめました
一方、愛菜は真琴に意味深な言葉をささやき、混乱させて去っていきます
真琴は自分が小田切の重荷になっているのではと悩み始めました

春華も小田切の異変に気づき、真琴を励まそうと訪ねてきます
そのやり取りの中で、小田切への想いを再確認する真琴
後日、小田切から事情を聞いた春華は激怒し、動くことを決意しました
「若頭を脅したことを後悔させてやる」──春華の覚悟が静かに燃え上がります

【極道上司に愛されたら】9話(25~27話)あらすじ感想※ネタバレ注意

春華が愛菜の裏アカウントを発見します
承認欲求の強さに呆れながらも、小田切に報告しました
小田切は裏垢での情報漏洩を理由に、愛菜に解雇を言い渡します
逆上した愛菜は刺青の写真を社内で暴露しました

写真は誰にも信じてもらえず、愛菜の叫びは空回り
勇人にも見放され、愛菜は会社から姿を消すことに
小田切の解雇作戦は春華の助けもあり成功しました
すべてを終えた小田切は、ようやく真琴のもとへ戻ります

帰宅した小田切に戸惑う真琴ですが、再会を喜びます
涙を浮かべた真琴に、小田切は「もう辛抱できない」と告白
二人は強く惹かれ合い、距離を縮めていきます
恋人としての関係が、ようやく一歩前に進むのでした

愛菜の暴走も終わり、職場は静けさを取り戻します
真琴は自分を信じてくれた小田切の姿に心を動かされました
これまでの困難を乗り越えた二人は、絆を強めていきます
小田切が背中の秘密を明かす日は、もう近いかもしれません

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【極道上司に愛されたら】10話(28~30話)あらすじ感想※ネタバレ注意

小田切にベッドへと運ばれた真琴は、優しいキスに身を委ねます
そのまま熱を帯びた時間が流れる中、真琴は思わず涙をこぼします
戸惑う小田切でしたが、真琴は「本当に私でいいんですか?」と告げました
その言葉に胸を打たれた小田切は、真琴を強く抱きしめます

一夜をともにした2人は、朝を迎えて幸せな気持ちに包まれていました
真琴は照れながらも穏やかな朝を楽しみますが、母からの電話で動揺します
真琴にとって毒親である母親は恐怖の象徴になっていたようです
そんな真琴を気づかう小田切は、夜に食事に誘います

小田切は春華に電話し、愛菜への対応に感謝の言葉を伝えます
真琴と幸せな時間を過ごしながらも、背中の刺青や家業のことが心に残ります
真琴に向き合う覚悟を決め、きちんと話そうと心を固めていました
しかし、2人の時間を壊すように母親の影が迫っていました

残業の小田切を待つ間、真琴は偶然にも母親と遭遇してしまいます
会社近くでの待ち伏せに驚く真琴は、母の執着に不安を募らせます
元カレの勇人や愛菜が去っても、まだ心休まらない状況に変わりはありません
それでも真琴は、小田切と共に未来を選び取ろうとしています

▼次回はこちら
>>【極道上司に愛されたら】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意

【極道上司に愛されたら】漫画情報

作品名 極道上司に愛されたら
作家 @R(漫画)
出版社 taskey

幸せな家庭に憧れを持つ真琴(29)は、ワガママで自分勝手な恋人に振り回されながらも彼に尽くし、同棲生活三年目を迎えていた。ある時、彼の浮気により住む家を失った真琴。そんな真琴に手を差し伸べたのは、冷徹で「極道上司」と呼ばれている小田切だった。新居が見つかるまでの間小田切の家で同居することなった真琴。だが小田切の見せる顔は予想外に甘く真琴を翻弄する。さらに、彼には隠された顔があり……?
引用元:めちゃコミック

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