この記事では、【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画31~40話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】31~40話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【極道上司に愛されたら】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
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>>【極道上司に愛されたら】漫画22~30話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら】31話(11-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
真琴は突然現れた母親に驚きつつも、なぜ居場所がわかったのか尋ねました。
すると母親は探偵に頼んだと平然と言い放ち、さらにお金を貸して欲しいと迫ってきます。
探偵費用を払えるのに金を借りに来る母親の言動は、まったく理解に苦しみました。
その言葉に真琴は恐怖を感じ、思わず震えてしまいます。
母親は「親子の縁は簡単には切れない」と真琴に語りかけます。
その台詞は親心というより、まるで脅迫のようで読んでいてもゾッとしました。
そんな緊迫したやりとりの中、私服警官が現れて場の空気が変わります。
母親は慌ててその場を去り、真琴はひとまず難を逃れることができました。
助けてくれたのは仙崎虎という男性で、なんと真琴の高校時代の同級生でした。
突然の再会に真琴も驚きますが、お礼の気持ちを込めて2人でカフェに向かいます。
虎は当時から真琴を気にかけていたようで、今でもその気持ちは変わらない様子でした。
静かなカフェの中で、虎のまっすぐな眼差しが印象的でした。
久々の再会に心を和ませる真琴ですが、虎は気になっていたことを切り出そうとします。
その表情はどこか真剣で、聞く側の真琴も緊張しているように見えました。
一方、小田切がこの状況を知ったら…と思うと冷や汗が止まりません。
虎と小田切、二人の間に火花が散る日は近いかもしれませんね。
【極道上司に愛されたら】32話(11-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
虎は真琴に、かつての婚約者・勇人との関係がどうなったのか尋ねます。
真琴は勇人の浮気が原因で別れたことを正直に話すと、虎は一気に怒り出しました。
その姿からは、昔から真琴に特別な思いを抱いていたことが伝わってきます。
「せっかく諦めたのに…」とつぶやく虎の言葉が、胸にグッときました。
虎は気晴らしに出かけようと真琴を誘いますが、真琴は「今、大切にしてくれる人がいる」と笑顔で断ります。
その言葉に虎は驚きながらも、静かに気持ちを引き下がらせていました。
男らしく身を引く虎の姿が切なくて、やるせない気持ちになります。
タイミングさえ違えば、虎にもチャンスがあったのかもしれませんよね。
その後、真琴は小田切部長に会うためカフェを後にします。
残された虎は、真琴の母親の異様さに気づきながらも、自分にはもう口出しできないと葛藤します。
その時、虎のスマホに緊急連絡が入り、彼は急いで現場へと向かいました。
どうやら虎は捜査関係者のようで、小田切部長と公私で接点ができそうな展開が見え隠れしてきました。
一方、真琴が小田切部長のもとへ向かう姿を、こっそりと母親が見ていました。
娘よりも男を優先したと感じた母親は、怒りを露わにし始めます。
愛情というより執着にも似た感情にゾッとしましたし、これはもう毒親としか言いようがありません。
真琴の幸せを守るためにも、親子の縁を切る決断が必要なのかもしれませんね。
【極道上司に愛されたら】33話(11-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
真琴が小田切部長と合流すると、彼は予約したレストランにドレスコードがあると伝えます。
そのため、先に洋服を買いに行こうと真琴を誘いました。
2人は高級ブティックに入り、真琴は店内の雰囲気に圧倒されてしまいます。
飾られている服の値段や質感に、真琴は緊張を隠せませんでした。
試着した真琴の姿に、小田切部長は思わず目を奪われます。
真琴は自分で支払おうとしますが、小田切部長はプレゼントさせてほしいと微笑みました。
サラッと支払う姿が紳士的で、真琴も戸惑いながらも嬉しそうです。
店員に「素敵な彼氏ですね」と声をかけられ、真琴は笑顔を見せました。
しかし、その瞬間に真琴は母親の顔を思い出してしまい、表情が曇ります。
楽しい時間なのに、不安がよぎる真琴の様子が切なく感じられました。
レストランに移動し、2人はディナーを楽しみながら会話を始めます。
小田切部長は真琴の元気のなさに気づき、何か悩んでいるのかと問いかけました。
真琴は母親のことを話すのをためらい、代わりに虎と偶然再会したと伝えます。
その話を聞いた小田切部長の反応が気になるところでした。
すると、突然レストランの入り口で騒ぎが起き、真琴の母親が現れます。
異様な表情で真琴を見つめる母親に、空気が一変し、場の雰囲気は凍りつきました。
【極道上司に愛されたら】34話(12-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
真琴と小田切部長がレストランで食事をしていると、突然母親が現れて真琴は青ざめました。
どうやら母親はタクシーで真琴を尾行していたようで、その費用まで真琴に請求してきたのです。
席についた母親はワインを一気に飲み、小田切部長にも無礼な態度をとりました。
あまりの非常識ぶりに、真琴は恥ずかしさで顔を伏せたくなっていました。
小田切部長は落ち着いた口調で母親に挨拶し、「今日は2人で過ごしたい」と丁寧に伝えます。
母親は「娘に会いに来たのに帰れってどういうこと」と憤りましたが、部長は騒げば警察沙汰になると穏やかに諭しました。
結局、母親は「またね」と言い残して去っていきました。
騒ぎは収まりましたが、再び現れる気配がして読者にも不安が残ります。
その後、車内で真琴は自分の生い立ちについて語り始めました。
母親は浪費家で、生活費や養育費まで使い込んでいたこと。
高校や大学の学費は自分で稼いだこと。
そして勇人との結婚を機に母親と縁を切りたくて、大金を渡したことを打ち明けました。
真琴の過去を知った小田切部長は、静かにその言葉を受け止めます。
さらに真琴は、先に偶然会った母親とのやりとりで虎に助けられたことも話しました。
「虎くん」という名前に、小田切部長はピクリと反応します。
嫉妬心からか、小田切部長は真琴に突然キスをしました。
他の男の名前が出ただけで動揺する姿に、真琴への深い愛情が垣間見えました。
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【極道上司に愛されたら】35話(12-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
小田切部長は虎の話を聞いたあと、思わず真琴にキスをしました。
さらに助手席のシートを倒してしまい、真琴を驚かせます。
嫉妬心が抑えきれなかったのかもしれません。
しかし、我に返った小田切部長はすぐに謝りました。
もし誰かが駐車場に来ていなければ、流れは変わっていたでしょう。
その後、2人はマンションへ戻り、エレベーターに乗ります。
真琴は「ヤキモチを焼いたんですか?」と恥ずかしそうに聞きました。
その表情に、小田切部長は再びキスをしようとします。
壁際に追い詰められた真琴は「エレベーターですよ」と赤面しながら制止しました。
何度も寸止めされる小田切部長の忍耐が伝わってきます。
真琴は「話したいことがあったんですよね?」と問いかけますが、小田切部長は「また次回に」と微笑みます。
どうやら母親の問題が落ち着くまで、自分の秘密は伏せておくつもりのようです。
翌朝、真琴のスマホに母親から大量の謝罪メッセージが届いていました。
「これで最後だから」という一文も添えられていました。
あまりの文量に、真琴は呆れるばかりです。
今回は小田切部長の協力もあるため、心強さを感じている様子でした。
【極道上司に愛されたら】36話(12-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
虎は仕事中も真琴のことが頭から離れず、母親との関係が気になっていました。
そこへ偶然、真琴が仕事帰りに現れました。
虎はあれからどうなったのかを尋ね、「困ったときは力になる」と真琴に伝えます。
その優しさに、虎の人柄の良さが表れていました。
その直後、小田切部長が現れました。
真琴の肩を抱き寄せながら「ご用なら、僕が聞きましょうか」と鋭い視線で虎に言います。
小田切部長の迫力に、場の空気が一変しました。
虎は戸惑いながらも、状況を察します。
真琴は気まずさを紛らわせるように、小田切部長に「学生時代の幼馴染みです」と虎を紹介します。
小田切部長も「ナンパかと思ってしまいました」と謝罪しました。
虎は「偶然会っただけです」と言い残し、そそくさと立ち去ります。
その背中には居心地の悪さがにじんでいました。
立ち去った虎は「どこかで見たことあるような?」と考えていました。
圧の強さに心当たりを感じた様子です。
その時、虎のスマホに「小田切の隠し事を知っている」と謎のメッセージが届きます。
送り主は不明で、虎は不思議そうに画面を見つめていました。
【極道上司に愛されたら】37話(13-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
その夜、真琴は布団に入ってもなかなか眠れませんでした。
明日、母親に会うことを考えると不安で仕方がなかったからです。
幼少期の記憶が蘇り、心が落ち着きませんでした。
あの母親を前に、真琴の心はざわついていました。
真琴は小学生の頃、父親が女性を作って出て行った過去を思い出していました。
母を守ろうと決意した日々を思い返しながらも、母は養育費をギャンブルに使い込んでいたのです。
しかも、機嫌が悪くなると真琴に暴力を振るっていました。
母から「価値がない」と言われ続けたことが、自己肯定感を奪っていたのです。
それでも真琴は負けませんでした。
必死にアルバイトをして奨学金で大学へ進学し、就職後も母への仕送りを続けていました。
勇人との結婚を考えた際、母親に会わせたものの、母は金銭を要求してきました。
真琴は縁を切るためにお金を渡しましたが、それでも母親は離れてくれなかったのです。
今、真琴には小田切部長や虎という味方がいます。
もう1人で抱え込まなくてもいい。
過去のトラウマを乗り越えようと心を決めていました。
一方その頃、母親はギャンブルで負け、家賃の督促状に苛立ちを募らせていました。
真琴が幸せになることを許せないと考え、金銭を再び要求することを企んでいました。
【極道上司に愛されたら】38話(13-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
翌日、真琴は母親に会うために、小田切部長に車で送ってもらいました。
不安そうな真琴に、小田切部長は「何かあったらすぐ呼んで」と優しく声をかけてくれました。
お店の近くで待ってくれているというだけで、真琴の緊張は少し和らぎました。
真琴は覚悟を決めて母親との待ち合わせ場所に向かいました。
カフェに入ると、母親はすでに到着していました。
機嫌のよさそうな様子を見て、真琴は「またお金をもらえるとでも思ってるのかな」と感じてしまいます。
母親がすぐに「今日は結婚の話よね?」と聞いてきたので、真琴は「その話じゃない」と即答しました。
そして「今までたくさんのお金を渡してきたから、これで縁を切ってほしい」ときっぱり伝えました。
母親は予想外の展開に驚きを隠せませんでした。
真琴が言い切った瞬間には、思わず拍手したくなるほどスカッとしました。
しかし母親は「親子だから簡単に縁は切れない」と返した上で、さらに「縁を切るなら会社に悪い噂を流してやる」と脅してきました。
その言葉に、真琴は心底あきれてしまいました。
さらに母親は「結婚するなら結納金をもらわなきゃ」と笑いながら言いました。
まだ結婚の話すらしていないのに、この母親は先走りすぎです。
挙げ句の果てに、二世帯住宅の話まで出してくる始末。
真琴は「この人には何を言っても無駄だ」と悟りました。
すると、真琴は鞄からボイスレコーダーを取り出して、テーブルに置きました。
【極道上司に愛されたら】39話(13-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
真琴は鞄からボイスレコーダーを取り出し、母親の目の前でテーブルに置きました。
「お店での会話は録音してある」と静かに告げる真琴。
これは小田切部長の提案だったようで、さすがの判断に感心してしまいますよね。
さりげない気配りと対応力がさすがすぎました。
真琴は「これ以上私に近づいたら、録音とメッセージを弁護士や警察に提出します」と冷静に伝えました。
そして立ち上がり、「産んでくれたことには感謝しているけど、もう私から離れて」と続けます。
母親は「産んであげたのは私よ!」と声を荒げました。
でも、産んだからといって何でも許されるわけではないですよね。
さらに母親は「娘なのにどうしてそんなひどいことを」と非難してきました。
これまで真琴にしてきたことを考えたら、その発言はあまりにも身勝手です。
真琴は「私は自分を大切にしていいって気づいた」と言い残し、その場を去ります。
やっと自分の人生を取り戻せたようで、ホッとしました。
カフェの外で待っていた小田切部長と合流した真琴は、無事に話せたことを報告しました。
「あなたのおかげです」と感謝を伝えながら、涙があふれて止まりません。
小田切部長は「真琴のためなら何でもする。いつでも頼っていい」と優しく抱きしめてくれました。
その頃、店内の母親は「真琴だけ幸せにはさせない」と怒りに震えていました。
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【極道上司に愛されたら】40話(14-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
母親との問題が一旦落ち着き、真琴は久しぶりに穏やかな日常を取り戻していました。
ですが、静けさの裏に何かが潜んでいそうで、どこか落ち着かない気持ちにもなりますよね。
そんな中、仕事終わりに真琴がマンションに帰宅すると、小田切部長から「今日は残業で遅くなる」と連絡が入っていました。
その後、冷蔵庫に卵がないことに気づいた真琴は、スーパーに買い物に出かけました。
帰り道、後ろから誰かに付けられているような不気味な気配を感じます。
真琴は怖くなり、小田切部長にそのことをメッセージで知らせました。
暗い夜道で、過去のトラウマもよみがえりそうになります。
その時、背後から誰かに肩を掴まれ、真琴は驚きました。
振り返ると、そこにいたのは虎でした。
真琴は安堵の表情を浮かべます。
虎はこのあたりを見回り中で、真琴の姿を見つけたと言い、母親のことも心配そうに聞いてきました。
真琴は「もう大丈夫」と笑顔で答えました。
しかし、虎は「誰かが尾行してた気がする」と言いながら、スマホに撮った写真を真琴に見せました。
背格好とスニーカーから、どう見ても母親にそっくり。
真琴も嫌な予感がしていました。
その後、小田切部長から電話が入り、真琴は虎と会っていたことや尾行の件を説明。
すると、小田切部長は「いい作戦がある」と伝えます。
真琴がマンション前で虎と別れてエレベーターに乗ると、真っ黒な服の女性が同乗。
その正体は、なんと母親。
真琴は思わず血の気が引いてしまいました。
▼次回はこちら
>>【極道上司に愛されたら】漫画41~50話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画情報
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— 真霜ナオ@極道上司ドラマ化🎉 (@masimonao) July 1, 2025
作品名 | 極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居 |
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作家 | @R(漫画) |
出版社 | taskey |
幸せな家庭に憧れを持つ真琴(29)は、ワガママで自分勝手な恋人に振り回されながらも彼に尽くし、同棲生活三年目を迎えていた。ある時、彼の浮気により住む家を失った真琴。そんな真琴に手を差し伸べたのは、冷徹で「極道上司」と呼ばれている小田切だった。新居が見つかるまでの間小田切の家で同居することなった真琴。だが小田切の見せる顔は予想外に甘く真琴を翻弄する。さらに、彼には隠された顔があり……?
引用元:めちゃコミック