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【レプリカ 元妻の復讐】漫画81～90話あらすじ感想※ネタバレ注意｜最終回の結末まで徹底解説！

この記事では、【レプリカ 元妻の復讐】漫画81～90話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

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【レプリカ 元妻の復讐】漫画あらすじ感想※ネタバレ注意

【レプリカ 元妻の復讐】の漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない！」という方はご注意くださいね。

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
＞＞【レプリカ 元妻の復讐】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意

【レプリカ 元妻の復讐】81話あらすじ感想※ネタバレ注意

すみれの策略がついに実を結びました。
不倫男の金城が週刊誌にスクープされたのです。
妻へのDVと不倫の事実が暴露され、SNSでも炎上状態になりました。
金城が経営する会社の株価まで暴落し、世間からの信用を失います。

怒り狂った金城は、妻の桜子に詰め寄ります。
リークの主が桜子だと察して、暴力を再び振るうのでした。
しかし桜子は冷静でした。
証拠を録音・撮影しており、離婚届を突きつけて金城を追い詰めます。

スクープ写真には、花梨とのツーショットも含まれていました。
目線こそ隠れていたものの、髪型や雰囲気は明らかです。
花梨は焦りますが、心配しているのは金城ではなく自分自身。
炎上の巻き添えや再婚の破綻を恐れて取り乱します。

すみれは花梨の相談に乗るふりをし、次の手を仕掛けます。
金城の失脚、桜子の勝利、そして花梨の追い込み。
全てはすみれの綿密な作戦によるものです。
計画は順調ですが、油断は禁物。
離島にいる桔平が今後どう動くのか、注意が必要です。

【レプリカ 元妻の復讐】82話あらすじ感想※ネタバレ注意

金城の不倫相手が5人いたと知り、花梨は驚きを隠せません。
しかしその中で既婚者だったのは自分だけでした。
「W不倫」という言葉に恐怖を覚えた花梨は、すみれに相談します。
そしてすみれから離婚の提案を受け、全てを信じることにしました。

髪型を変えて目立たないようにした花梨は、離婚手続きをしに区役所へ向かいます。
ところがその途中で、週刊誌の記者に直撃取材されてしまうのです。
実は記者に花梨の動きを教えたのはすみれでした。
タイミングを見計らって仕掛けた罠だったのです。

週刊誌からの取材に焦る花梨ですが、すみれのアドバイスにすがる姿も見られます。
花梨は「役に立つから、すみれが一番の友達」と発言。
その利己的な価値観に、すみれも内心呆れている様子でした。
小学生の頃から、友達のいなかった2人に共通点が見え隠れします。

すみれはさらに「転籍」によって婚歴を隠す方法を花梨に教えます。
花梨はその手段を使い、ほとぼりが冷めたら桔平とヨリを戻すつもりのようです。
ATMのように桔平を利用しようという考えには悪意しかありません。
桔平がその事実を知れば、病状が悪化するかもしれません。

【レプリカ 元妻の復讐】83話あらすじ感想※ネタバレ注意

花梨はW不倫から逃れるため、桔平との離婚を決意しました。
すみれの助言通りに動いた花梨は、夜間窓口で離婚届を出そうとします。
しかしその現場には、すでに記者が張り込んでいました。
突撃取材を受けた花梨は好戦的な態度を見せ、記者の関心をさらに引いてしまいます。

すみれが記者に情報を流していたことは、もちろん花梨は知りません。
不倫の隠蔽に走る姿をあえて撮らせるという、すみれの計画は順調でした。
花梨は混乱しながらも、唯一頼れる相手としてすみれに助けを求めます。
まさか相手が、昔いじめていた藤村葵だとは夢にも思っていません。

花梨の無自覚な言動には、相変わらず自分勝手さが滲み出ています。
過去にいじめた相手を今では「頼りになる人」と評価しているのです。
すみれは復讐を進める一方で、心の中に複雑な感情も抱えていました。
桔平への復讐には迷いがあり、その心は完全には割り切れていないようです。

今は花梨だけをターゲットにしているすみれですが、桔平の存在が気になります。
精神的に不安定な桔平が、離婚を知らされたときの反応は予測不能です。
そんな中、すみれは花梨への怒りだけを糧に行動を続けているようにも見えます。
金城の妻・桜子の今後も気になりますが、まずは花梨の追い込みが優先です。

【レプリカ 元妻の復讐】84話あらすじ感想※ネタバレ注意（ここまで12巻）

花梨の悪事を暴露する週刊誌の発売が迫る中、すみれは静かに行動を進めていました。
金城は記事の影響で社会的に完全に終了状態です。
しかし花梨は離婚届の提出にも成功し、週刊誌からも逃れたと高をくくっていました。
そんな花梨に、記者たちはある1冊の雑誌を見せつけます。

誌面には、花梨のこれまでのパパ活やW不倫、さらに療養中の桔平を捨てた経緯まで詳細に掲載されていました。
写真も鮮明で、顔バレも時間の問題です。
夫・桔平が車椅子で看護師と散歩している姿も公開されていました。
これには読者からの同情と、花梨への怒りの声が上がるのは確実です。

花梨は急いですみれに連絡を取ろうとしますが、すみれはそのすべてを無視します。
すべてはすみれの仕掛けた罠であり、花梨が助けを求めるほど状況は悪化するばかりです。
しかもすみれは、花梨に向けてある“プレゼント”を用意していました。
中身はまだ明かされていませんが、復讐の決定打となる何かが隠されていそうです。

一見すると助け舟を出しているように見えるすみれですが、その実態は徹底的な追い込みでした。
過去に虐げられたすみれの怒りは、ここで一気に爆発します。
花梨は自分が信用した相手に裏切られたことすら気づいていません。
すみれの復讐計画は、いよいよ最終段階へと突入しようとしています。

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【レプリカ 元妻の復讐】85話あらすじ感想※ネタバレ注意（ここから13巻）

ついに花梨の炎上が始まりました。
発売された週刊誌には、花梨の正面写真と桔平の療養姿が掲載。
夫を見捨てて不倫とパパ活に走った最低女として、世間から激しいバッシングを受けることになります。
騒動はネットだけにとどまらず、花梨のマンション全体に炎上の余波が広がっていきました。

花梨の住むマンションでは、全てのポストに騒動内容のハガキが投函されていました。
送り主は、もちろんすみれです。
すみれは、かつて花梨が結婚報告を送りつけてきた仕返しとして、同じ手法を使って復讐。
花梨は近隣住人からも冷たい視線を浴び、孤立していきます。
それでもまだ、地獄の入り口に過ぎませんでした。

続いて登場したのは、暴露系の炎上配信者です。
なんと花梨の自宅にまで押しかけ、突撃生配信を始めたのです。
この配信により、花梨の素顔や生活が全世界へ晒されることに。
すみれは掲示板で花梨の情報を特定させるよう誘導していたため、狙い通りの展開となりました。
まさに“仕込み済み”の地獄です。

悠々自適だった花梨の生活は、いまや完全に崩壊寸前。
桔平のサポートもなく、周囲からの信頼も失い、自業自得の結果を味わっています。
すみれは過去にされた仕打ちを、同じ形で花梨に返し続けることで復讐を加速。
ここまで徹底してやるとは…まさに悪女すみれの本領発揮です。
果たして花梨は、この追い詰められた状況から抜け出せるのでしょうか。

【レプリカ 元妻の復讐】86話あらすじ感想※ネタバレ注意

暴露系配信者が花梨の自宅を突撃し、生配信を開始します。
花梨は慌てて「人違い」だと主張しましたが、マンション住民の発言で正体がバレてしまいました。
その場で本名がネットに流れ、部屋番号やマンション名までもが明るみに出てしまいます。
ついに、花梨の素性がネット上で特定されてしまいました。

さらに追い打ちをかけるように、花梨に恨みを持っていた学生時代の同級生たちが行動を開始。
ネット掲示板に花梨のフルネームや電話番号が書き込まれていきます。
あっという間に個人情報が拡散され、自宅には嫌がらせの手紙や苦情が届き始めました。
花梨は完全に孤立し、心身ともに追い詰められていきます。

そんな中、満を持してすみれが花梨の前に現れました。
買い物にも怯えながら出かける花梨は、いまだにすみれを使えば済むと勘違いしています。
変わらぬ女王気質を見せる花梨に、すみれはどんな罠を仕掛けるのでしょうか。
状況が最悪にもかかわらず、花梨の傲慢さは変わっていないようです。

一方、マスコミや世間の注目は、金城から花梨に移っていました。
一般人でありながら不倫とパパ活に手を出した花梨のほうが、格好のターゲットとなっていたのです。
すみれはその風向きを見逃さず、花梨をさらに追い詰めようと動き出します。
復讐はついに最終段階に突入。すみれの手で地獄の総仕上げが始まろうとしています。

【レプリカ 元妻の復讐】87話あらすじ感想※ネタバレ注意

ついに花梨が実家からも見放されてしまいます。
夫を放置して不倫に走ったことで、桔平の実家が花梨の家に慰謝料請求を起こしていました。
責任を取れないと判断した両親は、花梨を勘当します。
これにより花梨は完全に行き場を失ってしまいました。

すみれは花梨に「しばらく実家に戻ったらどうか」と提案していました。
それを鵜呑みにした花梨は嬉々として帰省を試みますが、追い返される形になります。
そのショックからか、花梨は責任をすべてすみれに押しつけ始めました。
婚活パーティーに誘ったのが悪いとまで言い出します。

一方、金城にも大きな動きがありました。
妻の桜子が、財産分与や慰謝料に関する書類を整えて提出してきたのです。
専業主婦だった桜子が、ここまで手際よく準備していることに金城は違和感を覚えます。
そして背後に“黒幕”の存在を疑い始めるのです。

金城は社長の座を失い、世間からも見放され、愛人たちにも逃げられました。
すでにどん底の状態でしたが、今後さらに騒動の裏側を探り始めそうな気配です。
すみれが仕掛けた復讐劇が、この男にも確実に届いているようです。
花梨に続き、金城にもすみれの影が忍び寄っていました。

【レプリカ 元妻の復讐】88話あらすじ感想※ネタバレ注意

金城がようやく動き出しました。
妻の桜子がやけに法的手続きに詳しいことに違和感を覚えた金城。
背後に“入れ知恵している人物”の存在を疑い始めます。
元部下を使い、桜子と花梨の人間関係を調べさせました。

会社をクビになったはずの金城ですが、未だに“金城派”と呼ばれる部下が存在しています。
社長時代に築いた人望で、今も根強い影響力が残っているようです。
その部下に命じて、すみれの存在にも徐々に近づいていきます。
どうやら金城も、炎上の黒幕を突き止めるつもりのようです。

一方で、すみれは桐谷のバーを再訪します。
ベロベロの芝田が帰宅した後、すみれはついに桐谷へ復讐計画の全貌を話しました。
今までは誰にも話すつもりがなかったすみれ。
しかし終盤に差し掛かり、もう止まれないと感じているようでした。

花梨に注目が集まっている間に、すみれは計画を一気に進めています。
しかしその偏りを見た金城は、すでに何かを察している様子。
このままではすみれが“黒幕”として身バレする可能性も出てきました。
終わりが近づく中、すみれの計画に最大の危機が迫りつつあります。

【レプリカ 元妻の復讐】89話あらすじ感想※ネタバレ注意

すみれは桐谷に復讐計画の全貌を打ち明けます。
ただし「止めないこと」を条件に話したすみれ。
驚きながらも、桐谷は彼女を支え続けることを約束しました。
すみれはそんな彼の包容力に、心が揺れ始めます。

一方で、金城も静かに動き始めていました。
妻・桜子が急に法的手続きに強くなったことを不審に感じていた金城。
有力者の関与を疑っていましたが、それよりも怪しい人物がいました。
それが、すみれだったのです。

金城は、かつてDV中にすみれが部屋に入ってきた場面を思い出します。
面識のないはずの桜子が、なぜかすみれの名前を呟いたのです。
この違和感から、すみれが黒幕ではないかと疑い始めました。
さらに、すみれの過去の情報が全く掴めないことも疑念を強めています。

金城はすみれの“彼氏役”だった田森にも注目します。
田森は花梨とのダブルデートにも同行していた人物。
彼から情報を引き出せれば、すみれの正体がバレるかもしれません。
しかし、田森がすみれを裏切るとは考えにくい状況です。

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【レプリカ 元妻の復讐】90話あらすじ感想※ネタバレ注意

金城は、すみれが黒幕であると確信し始めます。
そこで注目したのが、すみれの元カレ役・田森でした。
金城は田森に接触し、すみれの情報を探ろうとします。
しかし田森は、すみれを庇う姿勢を崩しませんでした。

田森はもともと、すみれが雇った役者です。
復讐計画のために彼氏役を演じていただけでした。
ところが、いつの間にか本気で彼女を想うように。
その想いがあったからこそ、金城に対しても口を割らなかったのです。

しかし金城は一枚上手でした。
田森がパーティーの参加者ではなかったと事前に調査済み。
田森の発言に矛盾があったことから、嘘を見抜かれてしまいます。
結果としてすみれの関与は確信に変わっていきます。

そして金城は、まさかの花梨に連絡を取りました。
黒幕を探すため、共闘を持ちかける金城。
花梨にとっては、金城と復縁するチャンスと勘違いする可能性もあります。
すみれの復讐劇が、新たな局面を迎えようとしていました。

▼次回はこちら
＞＞【レプリカ 元妻の復讐】漫画91～100話あらすじ感想※ネタバレ注意

【レプリカ 元妻の復讐】漫画情報


作品名レプリカ 元妻の復讐
作家ひらいはっち（漫画）
タナカトモ（原作）
出版社コアミックス

とある街の小さな花屋で働く伊藤すみれ(30)は、近所で評判になるほどの美人。毎週甲斐甲斐しく妻に花を買って帰る藤村桔平(33)に熱視線を送る彼女だが、それには理由があった。すみれの本当の名は藤村葵。かつて「ブス」と虐められ、罵られていた彼女は、持ち前の頭の良さで東京の大学に進学。そこで出会った先輩・桔平と結婚するも、桔平は美しい容姿を持った別の女と浮気し、離婚してしまう…。しかも偶然にもその女は、かつてすみれのことを虐めていた主犯その人であった―――。顔を変え、名前を変え、元夫を奪い返す。宿縁で結ばれた女への、苛烈な復讐が始まる。
引用元：めちゃコミック

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