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【夏目巡のせいで眠れない】漫画21～30話あらすじ感想※ネタバレ注意｜最終回の結末まで徹底解説！

この記事では、【夏目巡のせいで眠れない】漫画21～30話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

【夏目巡のせいで眠れない】21～30話あらすじ感想※ネタバレ注意

【夏目巡のせいで眠れない】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。

印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない！」という方はご注意くださいね。

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。

＞＞【夏目巡のせいで眠れない】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意

【夏目巡のせいで眠れない】21・22話あらすじ感想※ネタバレ注意

紗凪は夏目に別れを告げます。理由は夏目と母の関係を守るためでした。
しかし夏目は事情を知らず、ただ言葉を受け止めるしかありません。
紗凪は浅田の条件を満たすため、自分が社内のイタズラ犯と嘘をつきます。
その結果、同僚の女性から一気に孤立してしまいます。

紗凪は浅田が単独で動いていないと気づきます。背後に別の人物がいると疑います。
半年前から自分を陥れる誰かが暗躍していたのです。
しかし浅田もその人物に弱みを握られ、真相を話せません。
彼女自身が自分を貶めたいわけではないと紗凪は悟ります。

夜、夏目からの電話が途切れます。外は激しい風が吹いていました。
胸騒ぎを覚えた紗凪は急いで夏目宅に向かいます。
ですが夏目の姿はなく、近所に救急車の音が響きます。
その瞬間、夏目に何か起きたのではと不安が募ります。

紗凪は途中で眩暈を起こし倒れます。心配が募り過ぎたのでしょう。
それほど夏目を想う気持ちが大きくなっていました。
一方、夏目も距離を置くのは望んでいません。
互いの気持ちが少し近づいた回となりました。

【夏目巡のせいで眠れない】23・24話あらすじ感想※ネタバレ注意

夏目との別れに迷う中、紗凪は黒幕と決着をつける決意をします。
彼女は自分を脅かす存在の正体を突き止めるために動き出しました。
向かったのはパン屋のお兄さんミカの働くキッチンカーでした。
すでに犯人の目星がついていたからです。

紗凪の日常が壊れ始めたのは半年前のことでした。
その時期はミカの店が開いた時期と一致していました。
さらに問題の動画はパン屋の中から撮られたものでした。
これでミカを黒幕と疑う根拠が固まっていきます。

ミカは夏目と別れれば動画を消すと言い出します。
嘘だと思った紗凪が本当に別れたと告げると、動画は削除されました。
彼の行動は予想外で腹の内が読めません。
紗凪は余計に不安を募らせるのでした。

その晩、夏目が紗凪の自宅を訪ねてきます。
別れを引きずる夏目は衝動的に彼女を抱こうとします。
しかし突然インターホンが鳴り響きます。
そこに現れたのはミカにそっくりな金髪の男でした。

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【夏目巡のせいで眠れない】25・26話あらすじ感想※ネタバレ注意

夏目は紗凪がパン屋の男を好きだと誤解します。
態度が冷たくなり、紗凪も違和感を覚えます。
気まずい空気のままバレンタインを迎えました。
夏目は忙しく、連絡も返せず紗凪はスネます。

帰宅途中、紗凪は再びミカと遭遇します。
浅田はミカと関わるなと忠告してくれました。
浅田自身は悪びれずとも、助言は真剣です。
紗凪は夏目への想いを確かめたいと決意します。

紗凪は手作りチョコを準備しました。
しかし夏目と会えず、気持ちは宙ぶらりんです。
そんな中ミカと再会し、不穏な空気が流れます。
何かが起こる前触れのように感じられました。

やがて修羅場に居合わせた紗凪は混乱します。
そこへ現れたミカに路地へ連れ込まれました。
彼は二股相手で、騒ぎから逃げてきたのです。
夏目は紗凪がミカにチョコを渡したと誤解します。

【夏目巡のせいで眠れない】27・28話あらすじ感想※ネタバレ注意

会社のエレベーターで夏目と鉢合わせる紗凪。
しかし誤って閉めるボタンを押してしまいます。
夏目は避けられたと勘違いして傷つきました。
紗凪も心のモヤが晴れずに苦しみます。

やがて紗凪はパン屋と再会し、過去を思い出します。
学生時代に間違って嫌がらせした相手が彼でした。
すぐに謝罪するもパン屋は答えませんでした。
代わりに社内に暗躍者がいると話し始めます。

紗凪は会社での孤立が不自然だと考えます。
噂が広がる速さも異常で裏があると感じました。
パン屋は坂本和穂の存在を示唆しました。
親友だった彼女が敵かもしれないと知ります。

飲み会の幹事を任された紗凪は孤立します。
坂本に嘘の会場を伝えられてしまったのです。
涙をこらえる紗凪の前に現れたのは夏目でした。
同僚を連れて助けに来てくれたのでした。

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【夏目巡のせいで眠れない】29・30話あらすじ感想※ネタバレ注意

ミカに抱きつかれる形になった紗凪。
その現場を夏目に見られてしまいます。
誤解はさらに深まり、疑心は募るばかりです。
紗凪の心も限界に近づいていました。

後日、紗凪は女性社員から責められます。
坂本に幹事を押し付けたと嘘を流されたのです。
本当は坂本が会場を騙しただけでした。
紗凪は必死に否定しようと立ち向かいます。

そこへ現れた夏目が紗凪を庇います。
女性社員たちは坂本の嘘に気づきました。
坂本は逆に社内で孤立する立場となります。
追い詰められた彼女は浅田を利用しようとします。

しかし浅田はすでに幸せな生活の真っ最中です。
ケンジと穏やかな時間を過ごしていました。
そんな彼女を再び巻き込む坂本の行動。
自己中心的で、迷惑な暗躍が続いていきます。

▼次回はこちら
＞＞【夏目巡のせいで眠れない】漫画31～40話あらすじ感想※ネタバレ注意

【夏目巡のせいで眠れない】漫画情報

作品名夏目巡のせいで眠れない
作家江唯みじ子
出版社めちゃコミックオリジナル

大人になったら、「オトナ」になれると思っていた──。27歳の持田紗凪は4ヶ月前、同じ会社の恋人と別れた。原因は元カレの浮気だったのだが、社内では紗凪を悪者とする噂が流れていた。同僚にも親友にも誤解され、訂正する気力も失せ孤立していく紗凪。そんな彼女を救ったのは、本社から異動してきた若手エリート社員の夏目巡(めぐる)。会社の王子様である彼は何故か紗凪がお気に入り。デート初日にしてオトナの関係に進もうとしたその時、彼の「本当の目的」が判明して!?
引用元：めちゃコミック

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