この記事では、【花は甘い罠】漫画21～30話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【花は甘い罠】21～30話あらすじ感想※ネタバレ注意
【花は甘い罠】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない！」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
▼前回はこちら
＞＞【花は甘い罠】漫画11～20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【花は甘い罠】21話あらすじ感想※ネタバレ注意
未桜は花梨ドームプロジェクトの審査に挑みました。
課題は30メートルの木の剪定です。
見上げる高さに背筋が震えました。
それでも負けないと気合を込めました。
準備を進める未桜の手から侑羽がロープを奪います。
危険を案じ止めようとしたのです。
未桜は大丈夫だと必死に説得しました。
従順な侑羽は渋々ロープを渡しました。
しかし登る先輩院長でさえ苦戦していました。
その姿に未桜の顔色は青ざめます。
朋代も止めるように声をかけました。
未桜はそれでも挑戦をやめませんでした。
覚悟を決め木を登り始めました。
最初は順調でも高所に恐怖を覚えます。
移動の際に足を滑らせてしまいました。
体が傾き落下寸前となりました。
【花は甘い罠】22話あらすじ感想※ネタバレ注意
侑羽はロープなしで木を登りました。
危険だと叱る未桜に彼は照れ笑いします。
優しさに触れて未桜の心は揺れました。
諦めない姿に侑羽は同行を決めました。
未桜は侑羽を危険に巻き込めないと訴えます。
もしもの時を想像して震えました。
しかし侑羽はおんぶして登り始めました。
忍者のような身体能力に驚かされます。
目的の枝に到着すると作業が始まります。
未桜は耳元で指示を送りました。
密着した感覚に侑羽は興奮を覚えます。
未桜は無自覚のまま言葉を重ねました。
やがて枝を切り終え審査に合格しました。
二人は並んで座り笑みを浮かべます。
緊張の中にも温かな時間が流れました。
試練を越えた達成感が心を包みました。
【花は甘い罠】23話あらすじ感想※ネタバレ注意
一次審査を終えた未桜たちは打ち上げをしました。
朋代がお酒を勧めると未桜は慌てて止めます。
代わりに自分が飲み干してしまいました。
そのまま酔い潰れて侑羽に背負われました。
帰り道、侑羽は理由を尋ねます。
未桜は記憶が戻るのが嫌だと笑いました。
侑羽は過去の自分に苛立ちを覚えます。
同時に彼女の言葉に胸を熱くしました。
侑羽はなぜ拾ったのかと問いかけます。
未桜は契約を後悔していないと答えました。
侑羽は結婚を肯定されたと勘違いします。
その思い込みに救われたように微笑みました。
翌朝、二日酔いの未桜は目を覚ましました。
現れた侑羽はタオル一枚の姿でした。
その肉体美に未桜は絶叫しました。
朝から衝撃的な光景に混乱しました。
【花は甘い罠】24話あらすじ感想※ネタバレ注意
未桜は侑羽に昨夜のことを尋ねました。
着替えは自分で済ませたと聞き安堵します。
しかし目の前の姿に集中できませんでした。
未桜の視線は思わず泳いでいました。
侑羽は過去を思い出したと語ります。
昔の自分は死んだと笑みを見せました。
これからは新しい自分で生きると宣言します。
未桜に責任も果たすと誓いました。
健気な言葉に未桜の心は揺れました。
契約や嘘を抱え続ける苦しさが募ります。
侑羽に知られたくない思いが強まりました。
傷つけたくない気持ちで胸が締め付けられます。
朝食の席で侑羽は苛立ちを見せました。
過去の弱さに怒りを覚えていたのです。
未桜は笑いをこらえながら見守りました。
次は陸との絡みが描かれそうでした。
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【花は甘い罠】25話あらすじ感想※ネタバレ注意
庭で倒立する侑羽に陸（近所の子供）が挨拶しました。
陸は百科事典を広げて猿の習性を語ります。
未桜はモテるから努力が必要だと忠告しました。
侑羽は言葉に戸惑いを隠せませんでした。
やがて未桜が現れ二人の会話を不安に見ます。
陸は侑羽をアシスタントと呼び侑羽を睨ませました。
子供相手に真剣な視線を送る侑羽が滑稽でした。
奇妙な空気が流れつつも笑いを誘いました。
その後、二人はトラックで出かけます。
侑羽は助手席から未桜を見つめ続けました。
視線に動揺した未桜は前を見てと訴えます。
胸の鼓動が速くなり息苦しく感じました。
侑羽は身分証やスマホが欲しいと告げます。
働く意思を見せる姿に未桜は焦りました。
世に放てば危険だと心で叫びました。
航（侑羽の兄）に相談せざるを得ない状況でした。
【花は甘い罠】26話あらすじ感想※ネタバレ注意
未桜は病院で、侑羽の先生からびっくりする話を聞きました。
なんと、未桜がそばにいることで侑羽の眠りが悪くなると言うのです。
先生は、侑羽が眠っていた時に暗示にかかったのかもと話しました。
未桜はあの時「起きないで」と願ったことを思い出してドキッとしました。
先生は、侑羽の変な行動は「眠れる森の美女症候群」みたいだと説明しました。
聞いた未桜は目を丸くして、体が固まってしまいます。
そして先生は「今の侑羽には奥さんしかいません」と静かに言いました。
未桜はその言葉に胸がギュッとして、黙ってうなずきました。
病院を出た未桜たちは、木のある道を歩いていました。
侑羽が心配そうに「大丈夫？」と声をかけてくれます。
その優しさがうれしくて、でも少し悲しくもありました。
未桜の中には、言えない気持ちが渦のようにぐるぐるしていました。
すると侑羽が突然「木に登って！」と真剣な声で言いました。
驚いた未桜が戸惑っていると、侑羽は急いで促します。
見ると大きなイノシシがこちらへ走ってきていたのです。
未桜が木に登る間、侑羽は斧を持ち、勇気を出して立ち向かいました。
▼次回はこちら
＞＞【花は甘い罠】漫画31～40話あらすじ感想※ネタバレ注意
【花は甘い罠】漫画情報
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| 作品名 | 花は甘い罠 |
|---|---|
| 作家 | Godago,干物女 |
| 出版社 | Toyou’s Dream |
「夫婦なのに別々に寝るの?」「クッソえっろい男だったんだね」“松の木病院”には少し特別な患者がいた。――そう未桜が隠している、2年間植物状態の侑羽………。未桜は毎晩、彼が目を覚まさないことを祈っていた。そんなある日、彼が急に目を覚まして……「――私達夫婦なんです!!」記憶を失った状態の彼にとんでもない嘘をついてしまう。“本性に難アリ・年下首痛い系男子”ד恋愛経験ナシ・植物オタク女子”のドッキドキ(色んな意味で)同居生活が始まる――!?!?
引用元：めちゃコミック