この記事では、【60点の夫婦でいいのに】漫画1~10話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【60点の夫婦でいいのに】1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意
【60点の夫婦でいいのに】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【60点の夫婦でいいのに】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
【60点の夫婦でいいのに】1話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙紀は7年前に結婚した尚弥の態度が日に日に冷たくなり心が沈みます。
尚弥は沙紀の家事に点数を付けて30点や20点と小さく笑いました。
自分は仕事も成功して女性社員にほめられる100点の男だと自慢します。
沙紀に俺にふさわしい100点の女になれと強く言い放ちました。
ある日、娘の陽菜が風邪をひき沙紀は一晩中そばで看病していました。
しかし尚弥は専業主婦なのに食事も準備できない0点の女だと責めます。
近所の円佳が尚弥のために温かい食事を持ってきて優しく声をかけました。
尚弥は彼女こそ100点の女だと沙紀をからかうように笑いました。
【60点の夫婦でいいのに】2話あらすじ感想※ネタバレ注意
尚弥が円佳を100点の女とほめたことで沙紀の胸はもやもやしました。
陽菜が転んだ時に円佳がくれた絆創膏と尚弥の絆創膏が同じ絵で驚きます。
さらに円佳の家を訪ねた時、尚弥の時計を見つけて息をのみました。
沙紀は二人の関係に疑いを強くしていったのです。
沙紀は不安を確かめようと尚弥のスマホをこっそり見ました。
そこには円佳との仲を示す決定的な証拠がはっきり残っていました。
裏切られた悲しみと怒りに沙紀の心は震えます。
そして彼女は二人に必ず仕返しをすると心に誓いました。
【60点の夫婦でいいのに】3話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙紀は尚弥の浮気に気づいてから命令に従うのをやめました。
必要な話だけをして静かに過ごしますが離婚していいのか迷います。
娘の陽菜のために両親がそろう方が良いかもしれないと悩みました。
心の中で答えを出せずに苦しむ日が続きます。
そんな時、陽菜が笑顔でママはハナマルだよと優しく声をかけました。
沙紀は胸がいっぱいになりうれしさで涙をこぼしました。
その後ママ友たちに気持ちを話して離婚の準備を始めます。
沙紀は円佳の夫に声をかけ協力を求める決意を固めました。
【60点の夫婦でいいのに】4話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙紀はゴミ捨ての帰りに宗一郎(円佳の夫)に会い、不倫のことを話そうとしました。
けれど円佳が急に現れてしまい、沙紀は何も言えずに立ち止まります。
去り際に円佳が冷たい言葉を投げてきて心がドキリとしました。
沙紀は円佳の本当の顔を必ず明かそうと強く思いました。
その後沙紀は信頼できる洋子(ママ友)に尚弥の浮気を相談しました。
洋子は陽菜のためにも離婚するなら証拠が必要だと助言します。
その言葉に沙紀は少し元気を取り戻し勇気を感じました。
別れたあと沙紀は再び宗一郎に会い話を聞くことにしました。
宗一郎は円佳が昔にも不倫をしたと落ち着いた声で話しました。
離婚すると娘の梨佳と暮らせないから我慢していると伝えます。
円佳は家事を家事代行に頼み宗一郎にゴミ捨てや買い物を任せていました。
さらに自分が出張の間に円佳が動くかもしれないと教えました。
翌日沙紀はママ友たちと話しながら円佳の嘘をやさしく指摘しました。
円佳は顔を赤くして何も言えずその場から走り去ります。
その夜尚弥は円佳とメッセージを送り合い家を訪ねていきました。
沙紀は二人が玄関で抱き合う姿を遠くから写真に収めました。
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【60点の夫婦でいいのに】5話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙紀は尚弥と円佳の不倫の証拠を集めながら静かに計画を進めていました。
尚弥が円佳の誕生日に高いブランドのバッグを買ったと知り胸がしめつけられます。
自分はそんな物をもらったことがないと悔しくて唇をかみました。
まだローンも残るのにどこからお金を出したのか沙紀は不思議に思いました。
ある夜娘の陽菜がママと離れる夢を見て泣きながら目を覚ましました。
沙紀は優しく背中をさすり大丈夫だよと声をかけて寝かせます。
その後沙紀は少しずつ尚弥に家事をさせるよう強く言えるようになりました。
休日の朝には円佳から尚弥のスマホに何度もメッセージが届きます。
円佳は外で会おうと誘いましたが尚弥は面倒そうに返事をしていました。
朝食のあと陽菜が食器を洗うと言うと尚弥は自分の皿まで押しつけます。
沙紀は娘に触らないでと怒り陽菜の手を引いて家を出て行きました。
二人は近くのコミュニティールームで遊びながら心を落ち着けました。
そこで沙紀は陽菜にパパとお別れするかもしれないと静かに話しました。
陽菜はママと一緒がいいと答え沙紀は涙をこらえて抱きしめます。
その後陽菜が一人でトイレに向かうと円佳と梨佳が偶然現れました。
円佳はにやりと笑い陽菜を別の部屋に誘いママには私が言うと言いました。
【60点の夫婦でいいのに】6話あらすじ感想※ネタバレ注意
陽菜が突然いなくなり沙紀はマンション中を走り回って探しました。
家に戻ればいるかもしれないと急いで帰りましたが陽菜の姿はありません。
リビングでゲームをしていた尚弥に一緒に探してと頼むと冷たく断られます。
尚弥はお前の責任だろと点数をつけ沙紀をさらに傷つけました。
その時尚弥のスマホに円佳からメッセージが届きました。
沙紀は陽菜が円佳と梨佳と公園にいると知り全力で走って向かいます。
公園で陽菜を見つけ抱きしめると陽菜は安心したように涙をぬぐいました。
沙紀は円佳に勝手に連れ出すなんて犯罪だと怒りをぶつけました。
円佳は悪びれもせず開き直り梨佳と一緒に去っていきました。
数日後円佳は尚弥のためにマンション理事長を狙う計画を立てます。
家事も子育ても宗一郎に任せ自分だけ役員になろうとしていました。
その姿に沙紀は新たな警戒を胸に抱きました。
ある日沙紀はマンション下で宗一郎に出会い陽菜の連れ去りを伝えます。
驚いた宗一郎は謝罪し警察に連絡しようとしました。
沙紀は梨佳が可哀想だからと静かに止め協力をお願いしました。
宗一郎は力強くうなずき沙紀の新たな作戦に加わることを決めました。
【60点の夫婦でいいのに】7話あらすじ感想※ネタバレ注意
数週間後尚弥は円佳に飽きてマッチングアプリで新しい女性を探していました。
結婚しているのに次を探す姿に沙紀はあきれながら計画を進めます。
沙紀は尚弥にマンション総会の準備をするよう声をかけました。
しかし尚弥は行かないと言い張り沙紀は理事会に立候補したと告げました。
尚弥は勝手に決めた沙紀に怒鳴り手をあげようとします。
沙紀はスマホを向けてこれってDVになるけどいいのと冷静に言いました。
尚弥は何も言えず総会に行くしかなくなります。
二人は公民館へ向かい会場には円佳と宗一郎の姿もありました。
理事長を決める話が進むと住人たちは円佳を推していました。
しかし沙紀と宗一郎だけが反対を示し場が静まり返ります。
沙紀は円佳が陽菜を勝手に連れ去った事実をはっきり告げました。
さらに円佳と尚弥の不倫関係もその場で暴露しました。
沙紀はスクリーンに円佳と尚弥がキスをしている写真を映しました。
住人たちは驚き声を上げ円佳の理事長就任に反対を叫びます。
尚弥は関係を否定し写真を消せと怒鳴りますが言い訳は通じません。
一方円佳は突然笑い出し不気味な空気が会場を包みました。
【60点の夫婦でいいのに】8話あらすじ感想※ネタバレ注意
円佳は負け惜しみだと言いお腹を抱えて笑います。
円佳は尚弥に私たちは愛し合ってるよねと聞きます。
住人の冷たい視線を感じた尚弥は我に返ります。
尚弥は円佳を突き飛ばし沙紀へ駆け寄りました。
尚弥は言い訳を並べやり直してほしいと頼みます。
沙紀は首を振り尚弥を許さないと伝えました。
円佳は宗一郎に許してとすがりつきます。
宗一郎は無理だと告げ離婚を言い渡しました。
数日後沙紀は尚弥と離婚し陽菜と新生活を始めます。
尚弥は不倫が発覚し会社を解雇されました。
宗一郎も円佳と離婚し梨佳と暮らしを整えます。
沙紀と宗一郎は協力して生きようと話しました。
やがて月日が流れ梨佳は大人になり結婚します。
梨佳は私は母のように不幸にならないと誓います。
しかし夫が他の女性と抱き合う場面を見てしまいます。
梨佳は立ち尽くし強い衝撃を受けて震えました。
【60点の夫婦でいいのに】9話あらすじ感想※ネタバレ注意
大人になった梨佳は職場で出会った瑛次からプロポーズされました。
母の不倫を見て結婚をためらっていた梨佳も彼となら幸せになれると考えます。
結婚後二人は穏やかな日々を送り笑顔が続いていました。
そんなある日陽菜が遊びに来て明るく近況を語りました。
陽菜は医師と結婚し幸せそうに赤ちゃんの話をします。
瑛次も子供の話に笑顔を見せ梨佳は胸がざわつきました。
夫婦二人でいいと言う瑛次の本心が分からず不安になります。
梨佳はコーヒーを持つ手に力を込め黙って見つめていました。
ある夜瑛次が避妊せずに行為を求めると梨佳は拒みました。
瑛次は不満げに途中でやめ冷たい空気が流れます。
梨佳は幼い頃に見た母の不倫現場を思い出し心が揺れました。
胸の奥にある恐怖が結婚生活を苦しくしていきます。
その後梨佳は瑛次が女性ライバーの配信を見ているのを知ります。
理由を聞くと仕事の担当だと笑ってごまかし抱きしめました。
翌朝瑛次のスマホにひなという女性からメッセージが届きます。
梨佳は陽菜の名を思い出し朝から胸がモヤモヤと波立ちました。
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【60点の夫婦でいいのに】10話あらすじ感想※ネタバレ注意
瑛次のスマホにひなという女性からメッセージが届きました。
梨佳はもしかして陽菜なのかと胸がドキリとします。
朝食の席で瑛次は味つけが薄いと言い梨佳は驚きました。
優しかった夫の言い方が少し怖く感じて心がざわつきます。
その時梨佳のスマホに陽菜からハンカチを取りに行くと連絡が来ました。
偶然のタイミングに梨佳は息をのみ不安を深めます。
梨佳は記事を読みながら瑛次の本当の顔を考え込みました。
同時に学生時代に陽菜に守られた記憶がよみがえります。
陽菜は昔いじめから梨佳を守り優しい笑顔をくれた人です。
不倫とは無縁のまじめな性格を梨佳は信じていました。
それなのに親の不倫で二人が悩む今を思い悲しみます。
胸の奥で陽菜は命の恩人だと梨佳は静かに感じました。
その後陽菜が息を切らして梨佳の家にやって来ました。
陽菜は学生時代にもらった大切なハンカチを手に喜びます。
梨佳は瑛次が女性配信を隠れて見ていたことを相談しました。
陽菜は瑛次が女性と一緒にいる場面を見たと告げました。
▼次回はこちら
>>【60点の夫婦でいいのに】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【60点の夫婦でいいのに】漫画情報
【上半期9位✨】
『60点の夫婦でいいのに』(原作兼編集)がコミックシーモア様の上半期女性マンガ9位にランクイン😳・総合1位複数回
・月間総合2位
・海外配信開始などロングヒット❤️🔥ぜひお読みください🐈⬛#シーモアhttps://t.co/VZNg0gNoBFhttps://t.co/6uhPgq8jAt
▼画像は公式LINEバナー pic.twitter.com/jMI8XPVxcu— 風沢氷花@ 『60点の夫婦でいいのに』(総合1位)『サレてからモテます』他複数連載中 (@kazesawa_hyoka) July 31, 2025
作品名 | 60点の夫婦でいいのに |
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作家 | トラ太郎,風沢氷花 |
出版社 | シーモアコミックス |
「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変したモラハラ夫・尚弥は、妻・沙紀の家事を点数で否定する。辛くても娘のために耐える沙紀。しかし、尚弥は同じマンション内の専業主婦・円佳を「100点の女」と褒めだして――しかも彼女は不倫相手だった。モラハラ夫とマウント女を制裁する、サレ妻の復讐劇!
引用元:コミックシーモア