この記事では、【僕のことだけ見てればいいのに】漫画11~20話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【僕のことだけ見てればいいのに】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【僕のことだけ見てればいいのに】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【僕のことだけ見てればいいのに】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
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>>【僕のことだけ見てればいいのに】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意
【僕のことだけ見てればいいのに】11話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄は部屋で萱沼の帰りを待っていました。
顔を見れば力が湧くと信じていたのです。
爽太の家へ荷物を取りに行く勇気も出る気がしました。
しかし萱沼は全てを察し、心配だと同行を申し出ます。
時間は少し巻き戻ります。
萱沼が帰ろうとしたとき、春陽に呼び止められました。
彼女は萱沼をも陥れようと考えている様子です。
けれど萱沼は不敵に笑い、その表情に不穏さが漂いました。
【僕のことだけ見てればいいのに】12話あらすじ感想※ネタバレ注意
萱沼は春陽のあざとい態度を見抜いていました。
彼女に向けて、自らの本心を語り始めます。
「好きな人は僕なしじゃ生きられない体にしたい」
さらに「浮気されたら一緒に飛び降りる」とまで告げます。
春陽はその言葉に震え、萱沼の危うさを知りました。
一方で時間は戻り、香澄と萱沼は爽太の部屋へ。
荷物を取りに行く途中、互いの気持ちを確かめ合います。
そしてついに両想いとなり、静かにキスを交わしました。
【僕のことだけ見てればいいのに】13話あらすじ感想※ネタバレ注意
結局、爽太の家へ荷物を取りに行ったのは萱沼でした。
香澄は迷惑をかけていると胸を痛めます。
しかし萱沼は優しく微笑み、安心させるようにキスをしました。
香澄は元恋人との問題が終わったと感じます。
心の整理がついた香澄は、萱沼を強く意識し始めました。
会えば胸が高鳴り、彼の存在が頭を離れません。
まだ萱沼の執着には気づかず、ただ彼を想う日々。
無邪気なときめきの中で、香澄は過ごしていました。
【僕のことだけ見てればいいのに】14話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄は萱沼と過ごす毎日に幸せを感じていました。
爽太との恋愛では得られなかった充足感です。
同居生活は胸が高鳴る瞬間にあふれていました。
1カ月記念には手作りの料理とケーキを準備します。
けれど心の中には不安も芽生えていました。
「重いと思われたらどうしよう」と怯えるのです。
それでも気づけば萱沼を想う気持ちは膨らみます。
一方で萱沼は、香澄にさらに自分に夢中になってほしいと願うのでした。
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【僕のことだけ見てればいいのに】15話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄と萱沼は両思いになり、幸せな日々を送っていました。
けれどある日、上司から突然の指示が下ります。
香澄は萱沼の専属アシスタントを外されることに。
以降は雑務を押し付けられ、再び多忙を極めました。
萱沼の態度も少しずつ冷たくなります。
距離が開いたように見え、不安が募る香澄。
しかしそれは萱沼の計算でした。
突き放すことで、もっと夢中にさせようとしていたのです。
【僕のことだけ見てればいいのに】16話あらすじ感想※ネタバレ注意
萱沼の専属を外され、距離が開いた気がする香澄。
その不安は日に日に大きくなっていきました。
「また爽太のときみたいに捨てられるかも」
胸の奥でそんな恐怖が膨らんでいきます。
香澄は気持ちを確かめたくて何度も連絡しました。
飲み会中の萱沼に立て続けにメッセージを送ります。
しかし彼はわざと返事をせず、電源まで切ってしまいました。
香澄の心はすでに萱沼一色で、逃れられない状態でした。
【僕のことだけ見てればいいのに】17話あらすじ感想※ネタバレ注意
翌朝、香澄は不安を抱えたまま萱沼と顔を合わせます。
彼は笑みを浮かべ「充電が切れていた」と説明しました。
香澄は少し安心しましたが、疑念は消えません。
胸の奥に小さなざわめきが残り続けていました。
そんな中、萱沼は真剣な顔で提案します。
「一緒にいる時間を増やすために、どちらかが仕事を辞めよう」
突然の言葉に香澄は強く揺さぶられます。
愛と束縛の境界線が曖昧になり始めていました。
【僕のことだけ見てればいいのに】18話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄は今日も同僚からの仕事を必死にこなしていました。
萱沼も忙しく、会話の時間すら減っていきます。
その様子に「爽太のときと同じかも」と胸がざわめきました。
不安は心を締めつけ、休まる瞬間がありません。
すれ違いが続くうちに香澄はやつれていきます。
食事ものどを通らず、頭の中は萱沼のことばかり。
そんな折、香澄の仕事に大きなミスが発覚しました。
心も体も限界に近づく様子が浮き彫りになります。
【僕のことだけ見てればいいのに】19話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄は仕事のミスを責められ、上司から厳しい言葉を浴びます。
誰も助けてくれず、心の支えが音を立てて崩れました。
立ち尽くす姿を見た社員たちは、彼女の異変を感じます。
言われるままに帰宅した香澄の表情は空虚でした。
部屋で待っていたのは、ようやく顔を合わせた萱沼です。
香澄は涙をこらえながら胸の内を明かしました。
「もう仕事を辞めたい」と震える声で告げます。
限界に追い詰められた心情が切なく響きました。
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【僕のことだけ見てればいいのに】20話あらすじ感想※ネタバレ注意
香澄は仕事に疲れ果て、全てを投げ出したい気持ちに沈みました。
社員たちの冷たい態度に傷つき、心は折れかけていたのです。
そんな彼女を萱沼は優しく抱きしめ「辞めてもいい」と同調します。
香澄は力を抜き、彼の言葉にすがりつきました。
香澄は何もせず、萱沼の帰りを待つ日々を過ごします。
そんな中、春陽が家を訪れ、厳しい言葉を投げかけました。
「仕事を辞めるのは香澄らしくない」と。
渡された手鏡に映ったのは、やつれ果てた自分の顔でした。
▼次回はこちら
>>【僕のことだけ見てればいいのに】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意
【僕のことだけ見てればいいのに】漫画情報
本日から #僕のことだけ見てればいいのに が全書店で読めるようになりました〜!
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— 八神星子 (@yagamihoshiko) April 6, 2025
作品名 | 僕のことだけ見てればいいのに |
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作家 | 八神星子 |
出版社 | めちゃコミック×コミックなにとぞ |
連載中or完結済 | 連載中 |
沼系男子に、愛されたら――真面目で頑張り屋な霧島香澄は、日々頼まれた仕事を完璧にこなしていたが、社内恋愛中の爽太との同棲生活にはすれ違いが生じていた。すれ違いを解消すべく、いつもより早めに仕事を切り上げて家に帰ると、爽太と後輩の春陽との浮気現場に遭遇してしまった…。突然の出来事に混乱するも、気丈に振る舞い家を出ていく香澄。そんな香澄を救ってくれたのは、会社でハイスペックと話題の萱沼潤だった。潤からの猛アプローチに最初は困惑するも、徐々に惹かれていく香澄。しかし、潤はとんでもない沼系男子で――!?
引用元:めちゃコミック