この記事では、【だって私は悪くない】漫画1巻を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【だって私は悪くない】1巻あらすじ感想※ネタバレ注意
【だって私は悪くない】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
【だって私は悪くない】1話あらすじ感想※ネタバレ注意
真理は、自分は悪くないと強く思っています。
何をしても、自分以外の誰かが悪いと考えます。
満員電車でコーヒーを飲んでいて、他人にこぼしてしまった時も同じでした。
相手の男性がぶつかってきたから、自分は悪くないと思い込んでいます。
しかも、コーヒーのふたをちゃんと閉めなかった店員や、急ブレーキをかけた運転手まで責めます。
とにかく自分のミスを認めません。
真理は、相手の男性が怒ったことを「脅迫された」と決めつけます。
すぐにスマホで動画を撮り始めました。
撮った動画をSNSに投稿して、たくさんの人に広めました。
相手男性の顔まで映っているのに、全く気にしません。
朝から理不尽なことで晒された男性は本当に気の毒です。
真理はその後、職場でも似たような行動をしています。
ブランドショップで働く真理は、お客さんによって態度を変えます。
嫌いな相手には冷たく、気に入った人には優しく接します。
職場の同僚も、真理の噂を少しずつ耳にし始めていました。
いずれ素性がバレて、トラブルになりそうな予感があります。
【だって私は悪くない】2話あらすじ感想※ネタバレ注意
真理はブランドショップで働いています。
この日も同僚からお客様対応を頼まれました。
しかし、見た目で「お金にならない客」と判断すると、真理はあからさまに雑な接客をします。
そんな中、同僚の葵が現れ、代わりに丁寧な説明を始めました。
自分の担当客を取られたことに腹を立てた真理は、すぐに店長に文句を言います。
しかし、店長は葵を「スーパークライアントアドバイザー」としてパリ支店から来たエリートだと紹介しました。
さらに、「葵から接客を学ぶように」と言われ、真理は納得できません。
接客が終わった葵に近づき、嫌味を言うものの、葵には全く響きません。
すると、葵にまた新たな接客依頼が入ります。
そのお客さんは身なりの良い男性、坂木でした。
金持ちそうに見えたため、真理はすかさず「さっきのお礼に」と言って客を横取りします。
ルールを無視してVIPルームへ案内する真理に、葵も心配そうな様子でした。
坂木は一見お金持ち風ですが、どこか品のない雰囲気です。
本当に金持ちか疑わしいですが、真理は希少なブランドバッグを売りつけようと張り切ります。
VIPルームの予約も無視し、自分の正しさを主張する真理に、周囲は呆れていました。
この先、真理がどうなっていくのか、葵がすべてを見抜いているのかが気になります。
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【だって私は悪くない】3話あらすじ感想※ネタバレ注意
葵は心配そうに坂木と真理の様子を見ています。
ですが、真理は坂木の接客をどんどん進めます。
坂木が予算があると話すと、真理はすぐVIPルームに案内しようとします。
ただ、先に他の職員が予約していたため、一度止められました。
それでも真理は「自分のお客の方がたくさん買う」と主張し、VIPルームを強引に獲得します。
坂木は、ブランドでも有名な希少なバッグが欲しいと言い出します。
もし手に入れば、今後も真理を指名すると言われ、真理はご機嫌になります。
在庫を確認することになり、坂木は一度店を出ていきました。
昼休みの休憩室では、責任逃れをする人についてテレビ番組で話題になっていました。
同僚たちは盛り上がりますが、真理は自分が“他責女”だとはまったく思っていません。
むしろ、自分は悪くないと相変わらず主張しています。
以前の満員電車での騒動も「相手が悪い!」の一点張りです。
しかし、あのときの様子を別の乗客が動画で撮影しており、その動画がSNSで拡散されます。
真理のアカウントは大炎上し、誹謗中傷が殺到しました。
ついにアカウントを削除して逃げることになります。
それでも全く反省せず、「また新しいアカウントを作ればいい」と平気な顔をしています。
【だって私は悪くない】4話あらすじ感想※ネタバレ注意
真理は坂木に頼まれていたバッグの件を葵に相談します。
しかし葵から、「そのバッグは選ばれた顧客にしか販売できない」と説明されました。
さらに、社内ルールを無視してVIPルームを使ったことも注意されてしまいます。
それでも真理は「自分は悪くない」と主張し続けます。
他人のせいにする癖は直りません。
葵は真理に「他人のせいにしてばかりだと成長できない」ときっぱり告げました。
それでも真理は納得できず、被害者なのになぜ自分だけが注意されるのかと不満を感じます。
そんなある日、坂木の希望していたバッグが入荷したことを知り、すぐに連絡を取ります。
商談は一気に進みそうでした。
しかし、坂木が実は悪質な転売屋だと判明します。
そのため、真理は警察署に呼び出されることになってしまいました。
それでも「私は悪くない」と一点張りで、素直に謝ろうとしません。
反省もせず、むしろ周りの人たちに責任を押し付けてしまいます。
場面は変わって、真理が通っているスポーツジムでのエピソードです。
真理はインストラクターの風間が自分に気があると勘違いしています。
翌日、真理は今回の件で責任を問われ、ついに始末書を書かされることになりました。
最後には、葵と風間が知り合いであることも判明します。
二人は真理についてどう感じているのか、ますます気になる展開です。
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【だって私は悪くない】5話あらすじ感想※ネタバレ注意
真理は近々ルクセンシオのCEOがイベントで来日すると知りました。
これはチャンスだと思い、自分を売り込もうと計画します。
少しでも出世して給料を上げたいという野心が見えます。
イベントで目立って成果を出そうと意気込みます。
しかし、真理がしゃしゃり出ると、だいたいトラブルになります。
他の社員たちも同じ思いで、真理の行動には少し呆れ気味でした。
そんな中、以前電車内でもめたサラリーマンが、偶然店舗にやってきます。
突然の出来事に真理は動揺します。
サラリーマンは「たまたま立ち寄っただけ」と言っていますが、本当に偶然なのか、どこか怪しさも感じます。
その男性の本当の目的は明かされませんでしたが、真理は何となく不安な気持ちになります。
もしかすると、後々事件やトラブルにつながる伏線かもしれません。
サラリーマンの正体が今後どう絡んでくるのか、読者としても注目ポイントです。
イベント準備が進むなか、真理は何の役割も与えられず、ただ待機を命じられます。
「パワハラだ」と上司に抗議しますが、結局電話番だけを任されました。
何事もなく役目を果たせるのか、真理の行動にはまだまだ目が離せません。
これからも波乱の展開が続きそうです。
【だって私は悪くない】6話あらすじ感想※ネタバレ注意
真理が、CEOの来店時間を聞き間違えました。
7時と13時を取り違えたため、葵たちは出迎えに失敗してしまいます。
復唱確認しなかったのか、あまりに初歩的なミスに驚きです。
このミスは明らかに真理の責任です。
ただ、葵もエリアマネージャーに最終確認を取るべきだったかもしれません。
その頃、真理は何も知らずに寝坊して遅刻していました。
会社には「電車が遅れた」とウソをついて誤魔化します。
こういう時でも、素直に謝らずに言い訳する態度に呆れてしまいます。
トラブルの原因になっているのに、自分では全く気づきません。
周囲もだんだん呆れるばかりです。
出勤後、葵から「来店時間を間違えた」と厳しく指摘されます。
しかし、真理は「エリアマネージャーの滑舌が悪いのが悪い」と責任転嫁します。
何があっても絶対に自分のミスを認めません。
一緒に働く仲間は毎回大変そうです。
反省する気配が全くないので、また何かやらかしそうな雰囲気があります。
そのほかにも、真理は“消毒液”や“飲料半ダース”の注文を頼まれていました。
今回のミスを見ていると、本当に正しく発注できているのか心配になります。
今後もトラブルの種が尽きなさそうです。
>>【だって私は悪くない】漫画2巻あらすじ感想※ネタバレ注意
【だって私は悪くない】漫画情報
5月19日(月)発売‼️
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作品名 | だって私は悪くない |
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作家 | とらふぐ(原作) ・高村しづ(漫画) |
出版社 | 集英社 |
連載中or完結済 | 連載中 |
「ワタシは悪くない」が口グセの“他責女”火野真理(32 歳)。ある日、真理の勤務するアパレルショップに、性格が正反対の“自責女”倉田 葵(30歳)が現れる。真理は、葵を敵視して、得意の被害者ポジションでコントロールしようと企むが…。なんでもかんでも他人のせいにする”他責女”あるあるコメディ!!
引用元:めちゃコミック