この記事では、【フウフヤメマスカ?】漫画1~10話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【フウフヤメマスカ?】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】1話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は入社当時に出会った堅吾と交際し、五年の歳月を経て結婚しました。
現在は六年目を迎え、夫婦として落ち着いた暮らしをしています。
しかし一年前からセ●クスレスが続き、微妙な溝が広がり始めていました。
心のどこかで、このままでいいのかと不安を感じていたのです。
三十六歳の詩織は、子どもを持つことを真剣に考えるようになります。
排卵日に合わせて堅吾に子作りを提案しましたが、彼は一瞬だけ顔を曇らせました。
その曖昧な仕草に言葉を失い、胸の奥に小さな違和感が残ります。
夫婦の未来が揺らぎ始めた瞬間でした。
【フウフヤメマスカ?】2話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は詩織との妊活に心を揺らしていました。
一年ぶりに夫婦の営みを持つことを考えるだけで、不安が胸を締めつけます。
理由も分からないまま、もやもやとした気持ちを抱え込んでいました。
頭の中で言い訳を探しながら、心は次第に重く沈んでいきます。
排卵日だから早く帰るようにと詩織に言われていました。
それでも、家へ向かう足はどうしても重く、逃げ出したい気持ちが膨らみます。
そんな時、堅吾の携帯に一通のメールが届きました。
差出人は大学時代に別れた元恋人・沙耶で、未練を残す相手でした。
【フウフヤメマスカ?】3話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は沙耶から届いたメールに胸を高鳴らせました。
踏み込みすぎるのは危険だと分かりつつも、返事を書く手は止まりません。
けれども送信した後は落ち着かず、返信を待つ自分に戸惑います。
受信箱を何度も開き、心は沙耶の影に支配されていきました。
その頃、詩織は排卵日を迎えて緊張していました。
今日こそはと決意を抱きつつも、自然に振る舞おうと自分を落ち着かせます。
夫を信じたい気持ちと不安が交錯し、胸はざわめいていました。
やがて帰宅する堅吾を、笑顔を作って迎えるのでした。
【フウフヤメマスカ?】4話あらすじ感想※ネタバレ注意
夕食の席で、堅吾の何気ない一言が詩織の胸を刺しました。
小さな棘のように響き、心を傷つけます。
それでも空気を壊すまいと、詩織は自分から謝るしかありませんでした。
胸の奥に押し込めた痛みは、言葉にできないまま沈んでいきます。
その頃、堅吾は風呂場で沙耶からの返信を受け取りました。
添付された懐かしい写真に心を奪われ、記憶が鮮明に蘇ります。
憧れだった彼女との夜を思い出し、体は熱を帯びました。
けれども目前にある妊活を思うと気持ちは冷め、詩織に子どもはいらないと口にしてしまいます。
スポンサーリンク
【フウフヤメマスカ?】5話あらすじ感想※ネタバレ注意
いざセ●クスをしようとした直前、堅吾は子どもが本当に欲しいのかと問いかけました。
その言葉に詩織の心は限界を迎えます。
妊活を始めてから、二人の間にはすれ違いばかりが積み重なっていました。
努力をしても届かない現実に、詩織はみじめさを噛みしめます。
病院に通い、排卵日に合わせて準備を重ねた自分の姿が虚しく映りました。
その瞬間、堅吾への期待を手放す決意をします。
機嫌を取ろうとする夫を突き放し、もういいと冷たく告げる詩織。
堅吾は彼女を傷つけたことを悟りながらも、どうすべきか分からず立ち尽くしていました。
【フウフヤメマスカ?】6話あらすじ感想※ネタバレ注意
翌朝、堅吾は詩織の態度を気にかけます。
普段と変わらない姿に安堵しながらも、この先をどうすべきか答えが見えません。
胸の奥には重い靄がかかり、心は落ち着かないままでした。
視線を向けても、夫婦の間にある溝は埋まらないのです。
堅吾が詩織を女性として見られなくなったのは、過去の出来事が原因でした。
一度、拒まれた記憶が強く残り、今では彼女を家族としてしか捉えられません。
そんな時、憧れの沙耶からメールが届き、胸は高鳴ります。
揺れる心はますます詩織から離れていきました。
【フウフヤメマスカ?】7話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙耶から届いた食事の誘いに、堅吾の胸は高鳴ります。
しかし詩織との関係が冷え込んでいる今、会うべきではないと理性が囁きました。
それでも頭の中には沙耶の姿が繰り返し浮かび、気持ちは揺れ動きます。
自分を抑え込もうとしても、想いは募るばかりでした。
一方その頃、詩織は会社で後輩の唯に性生活を尋ねられます。
返答に迷い、笑顔でごまかそうとしましたが胸はざわめきました。
誰にも言えない現実を突かれ、孤独を痛感してしまいます。
表情は変えずとも、心には深い影が落ちていました。
【フウフヤメマスカ?】8話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は後輩の唯との会話をやり過ごしました。
けれども唯の何気ない言葉に胸を刺され、心に小さな傷が残ります。
レスによる夫婦の不和は、日常の中で彼女を追い詰めていきました。
笑顔を保ちながらも、孤独感は深まっていきます。
その後、会社で堅吾と偶然すれ違った詩織は、目を合わせずに通り過ぎました。
仲直りを望んでいた堅吾は、避けられたことで強い衝撃を受けます。
失望の中で彼は予定を変え、食事に沙耶を誘う決意をしました。
胸の奥に残る迷いを押し殺しながら、手を伸ばしてしまうのです。
【フウフヤメマスカ?】9話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は元恋人の沙耶とレストランで食事をしました。
結婚後も消えなかった未練は、再会によってさらに膨らみます。
胸は高鳴り、目を逸らしたくなるほどの緊張に包まれました。
それでも悟られまいと、平静を装い言葉を繋ぎます。
一方で詩織は自宅で昨夜を振り返っていました。
冷たい態度を取った自分を悔やみ、夫への気持ちを整理します。
堅吾が結婚指輪を外し、別の女性と会っているとは知りません。
彼女はただ一人で、夫婦の未来を考えていたのです。
スポンサーリンク
【フウフヤメマスカ?】10話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は沙耶と食事を続けていました。
そこで突然、妻である詩織について尋ねられます。
戸惑いながらも、彼は彼女の人柄や日常を語りました。
沙耶は微笑みを浮かべ、楽しそうに耳を傾けます。
会話が弾む中、沙耶はLIMEの交換を提案しました。
堅吾の胸は高鳴り、理性と欲望の間で揺れ動きます。
断る理由を探しながらも、視線は彼女に奪われていました。
答えを出せぬまま、心は迷路に入り込んでいきます。
▼次回はこちら
>>【フウフヤメマスカ?】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】漫画情報
#フウフヤメマスカ
サエグサケイ先生(@saegusakei )💍
宮口ジュン(@comic_risamo )💍YouTubeを見ていたら広告出てきました…😍❣️✨
詩織に想いを寄せる
超個性派・佐久野くんとのワンシーンを使って下さっていました😊嬉しいです🤲✨笑週間ランキング20位🏅✨️
総合・女性ランキング13位🏅✨… https://t.co/DElOgQTkeQ pic.twitter.com/9furDXF4PW— 宮口理沙/宮口ジュン@漫画原作者・代表取締役会長 (@comic_risamo) June 22, 2025
作品名 | フウフヤメマスカ? |
---|---|
作家 | サエグサケイ,宮口ジュン |
出版社 | コミックルーム |
詩織(36)と賢吾(34)は結婚6年目に突入する子ナシ夫婦。職場結婚した夫との仲は良好だが、男女の関係は薄れ、セックスレスとなって1年が経過しようとしていた。子どもが欲しい詩織は、一念発起し“妊活“を開始。しかし、通院に投薬と努力する詩織に対し、賢吾は協力的な態度を見せようとしない。詩織がそんな夫に鬱憤を貯める一方、賢吾も“妊活“することに対し、不満を募らせていた。妊活をきっかけに、開いていく夫婦の心の距離。そんな中、賢吾の元に一通のメールが届く。それはなんと、忘れられない元カノ・藤本 沙耶からの連絡だったー。家族の最小単位“夫婦”あなたは夫婦続けますか? それとも・・・やめますかーー・・?
引用元:めちゃコミック