この記事では、【フウフヤメマスカ?】漫画11~20話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【フウフヤメマスカ?】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
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>>【フウフヤメマスカ?】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】11話あらすじ感想※ネタバレ注意
沙耶は堅吾との再会で手応えを感じていました。
祖母に預けた息子の寝顔を見つめながら、父親が手に入る未来を思い描きます。
堅吾を離婚させ、自分と子どものために働かせるつもりでした。
計算された笑みの裏に、強い執念が隠れていたのです。
一方で詩織は帰宅した堅吾に気まずさを覚えました。
重苦しい沈黙を破ったのは、夫の方です。
そこで突然「子どもは考えられない」と冷たく告げられました。
詩織の胸には深い痛みが広がり、言葉を失います。
【フウフヤメマスカ?】12話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は堅吾に告げられた言葉を思い返していました。
これまでの努力も話し合いも、一瞬で無にされた気がします。
通院や排卵日の調整すら意味を失い、胸は虚しさでいっぱいでした。
そんな中、新たに新人教育を任され、心はさらに重く沈みます。
一方で堅吾は妻を傷つけた意識すら持っていません。
彼の心は沙耶とのメッセージに奪われていました。
浮気ではないかという罪悪感がわずかに過ります。
それでも繋がりを断ち切れず、彼女への想いに溺れていきます。
【フウフヤメマスカ?】13話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は上司との飲みの席で昇進の話を持ちかけられました。
しかし条件は「子作りをしないこと」であり、胸は揺れます。
堅吾との子どもを望むのか、それとも会社を選ぶのか。
未来を左右する選択に、心は複雑に揺れ動きました。
一方で堅吾は沙耶とのやり取りに夢中でした。
彼女から家に誘われ、その言葉に鼓動が早まります。
理性は危険を告げますが、期待が抑えられません。
妻を忘れ、沙耶の影に引き込まれていきました。
【フウフヤメマスカ?】14話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は帰宅後、堅吾と会話を交わしました。
しかし彼のそっけない返事に、胸は静かに傷つきます。
共に暮らす日々が重荷となり、心は疲れ始めました。
夫婦としての未来を思うほど、不安が募っていきます。
そんな中、詩織は新人の涼介の教育係を任されました。
人付き合いが苦手で常にマスクをしている青年に、戸惑いを覚えます。
不安を抱えながらも、責任を果たそうと関わり始めました。
一方で堅吾は沙耶に誘われ浮かれ、妻の苦悩には気づきません。
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【フウフヤメマスカ?】15話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は癖の強い新人・涼介との関わりに頭を悩ませていました。
距離を縮めるため食事に誘いますが、彼の独特なペースに戸惑います。
どう接すべきか答えが出ず、1人で思い悩んでいました。
それでも前に進もうと、笑顔を保ち続けます。
食事の席で涼介がマスクを外すと、意外な素顔が現れます。
整った容姿に驚き、顔を隠していた理由も納得しました。
しかし涼介は「気を使いすぎだ」と真っ直ぐ告げます。
その言葉に詩織の胸は揺れ、心に小さな光が差しました。
【フウフヤメマスカ?】16話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は仕事先で偶然沙耶と再会しました。
動揺を隠せず、視線を向けるたび胸がざわつきます。
彼女の住むマンションを担当することになり、落ち着きを失いました。
そんな中で呼び止められ、心臓はさらに速く脈打ちます。
一方で詩織は涼介に「気を使いすぎ」と告げられました。
図星ながら嫌な気持ちを素直に口にすると、彼は泣き出します。
自分の性格を直したいと苦しんでいたと知り、胸が締めつけられました。
二人の距離がわずかに近づく瞬間でもありました。
【フウフヤメマスカ?】17話あらすじ感想※ネタバレ注意
堅吾は沙耶から昼食に誘われ、共に食事を楽しみました。
彼女の笑顔に惹かれ、会話の一つ一つに心を奪われます。
久しぶりの時間に胸を高鳴らせ、夢中になっていました。
禁じられた再会だと分かっていても、足は止められません。
一方で詩織は涼介の悩みに寄り添い、気持ちを理解し合います。
それでも暗い表情を浮かべる彼に、教育係として声をかけました。
その優しい姿を堅吾は遠くから不満げに見つめています。
自分の行動を棚に上げ、苛立つ姿が浮かび上がりました。
【フウフヤメマスカ?】18話あらすじ感想※ネタバレ注意
詩織は涼介に振り回されながらも、どう接すべきか悩んでいました。
そんな中、堅吾から珍しく涼介のことを尋ねられます。
正直に「付き合っていくのは難しそう」と打ち明けました。
しかし堅吾は何かを隠しているようで、話を誤魔化しました。
その夜、詩織と堅吾は同じベッドに横たわります。
重苦しい沈黙の中で、堅吾が不意に口を開きました。
驚いたことに、彼からセ●クスを求められたのです。
突然の誘いに、詩織の胸は戸惑いと怒りで揺れ動きました。
【フウフヤメマスカ?】19話あらすじ感想※ネタバレ注意
突然の誘いに、詩織は言葉を失いました。
疲れ切っていたため気乗りはしませんが、断ればまた溝が深まるかもしれません。
険しい顔を見せた詩織に、堅吾は何かを察したようでした。
そして「前回断ったからその代わりに」と弁解します。
その言葉に、詩織の苛立ちは一層強まります。
理解のない夫の態度が、心をさらに傷つけました。
最終的に堅吾は「なかったことにしよう」と口にします。
互いに不満を抱えたまま、夜は静かに過ぎていきました。
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【フウフヤメマスカ?】20話あらすじ感想※ネタバレ注意
翌日、涼介はマスクを外して出社しました。
けれども仕事は思うように進まず、結果は散々です。
辛くなると涙をこぼし、席を立ってしまう姿に周囲も困惑します。
詩織は彼を支えながら、ため息をこらえていました。
自分の業務を後回しにしてまで涼介をフォローする日々。
結局、残業となり疲労が重くのしかかります。
その夜、予想外に涼介が差し入れを持って現れました。
不器用な優しさに、詩織の胸はわずかに揺れ動きます。
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>>【フウフヤメマスカ?】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意
【フウフヤメマスカ?】漫画情報
#フウフヤメマスカ
サエグサケイ先生(@saegusakei )💍
宮口ジュン(@comic_risamo )💍YouTubeを見ていたら広告出てきました…😍❣️✨
詩織に想いを寄せる
超個性派・佐久野くんとのワンシーンを使って下さっていました😊嬉しいです🤲✨笑週間ランキング20位🏅✨️
総合・女性ランキング13位🏅✨… https://t.co/DElOgQTkeQ pic.twitter.com/9furDXF4PW— 宮口理沙/宮口ジュン@漫画原作者・代表取締役会長 (@comic_risamo) June 22, 2025
作品名 | フウフヤメマスカ? |
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作家 | サエグサケイ,宮口ジュン |
出版社 | コミックルーム |
詩織(36)と賢吾(34)は結婚6年目に突入する子ナシ夫婦。職場結婚した夫との仲は良好だが、男女の関係は薄れ、セックスレスとなって1年が経過しようとしていた。子どもが欲しい詩織は、一念発起し“妊活“を開始。しかし、通院に投薬と努力する詩織に対し、賢吾は協力的な態度を見せようとしない。詩織がそんな夫に鬱憤を貯める一方、賢吾も“妊活“することに対し、不満を募らせていた。妊活をきっかけに、開いていく夫婦の心の距離。そんな中、賢吾の元に一通のメールが届く。それはなんと、忘れられない元カノ・藤本 沙耶からの連絡だったー。家族の最小単位“夫婦”あなたは夫婦続けますか? それとも・・・やめますかーー・・?
引用元:めちゃコミック