この記事では、【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画22~30話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【極道上司に愛されたら】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
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>>【極道上司に愛されたら】漫画1~21話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら】22話(8-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
愛菜は小田切を呼び出し、背中の刺青写真を見せつけました。
そして「極道とは働きたくない」と言い、会社を辞めるよう迫ります。
小田切は言葉を発さず、ただじっと愛菜の出方を見守っていました。
ニヤついた表情の愛菜は、小田切の沈黙を“効果あり”と勘違いしていました。
やがて小田切は「わかった」と返事をします。
ただし、仕事の引き継ぎがあるから少し時間が欲しいと冷静に答えました。
すると愛菜は「1週間だけ待つ」と告げ、真琴の名前を出してさらに揺さぶってきます。
卑劣なやり口に、小田切の中で何かが確実に揺れ動いていました。
廊下で真琴とすれ違った愛菜は、「悪い男が好きなんですか?」と囁いて去りました。
真琴は不穏な雰囲気に気づき、小田切と愛菜の間に何かあったのかと胸騒ぎを覚えます。
一方、小田切は愛車の中で思いを巡らせていました。
自分が会社を辞めるだけで終わるのか、それとも真琴まで巻き込まれるのかと不安が募ります。
将来は稼業を継ぐと決めていたこと、35歳までは自由にという猶予がそろそろ終わること。
それらの現実が小田切をじわじわと追い詰めていきます。
「こんな形で辞めるなんて納得できない」と自分に問いかけていました。
やるせない気持ちを抱えながら、マンションに戻った小田切は真琴に「しばらく帰れない」と告げます。
【極道上司に愛されたら】23話(8-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
小田切は真琴にしばらくマンションに戻らないと伝えました。
理由は今は言えないが、いつか話すから待っていてほしいと頼みます。
真琴は笑顔で「信じてる」と返し、小田切を安心させました。
抱きしめ合う2人の姿が切なく、胸に響く場面でした。
その夜、小田切は愛菜の脅しと真琴の安全を天秤にかけていました。
写真を握られている以上、無闇な動きはできません。
距離を置くことで守れるのか、それとも逆効果なのか。
小田切の葛藤が静かに心を締めつけます。
翌日、真琴は料理をしながら考え込んでいました。
なぜ戻らないのか、あの言葉の意味は何か。
不安が頭を巡り、気持ちは沈んでいく一方です。
一人の夜が、余計に心細さを増幅させていました。
そんな中、木場が突然訪ねてきました。
彼も小田切の居場所を知らず、心配している様子です。
「彼の簡単に気持ちは変わらない」と木場は優しく言いました。
帰り際、真琴に「後は僕に任せて」と微笑み、立ち去ります。
【極道上司に愛されたら】24話(8-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
小田切は木場と久しぶりに食事をしていました。
最近は誘いを断られてばかりだったと木場が愚痴をこぼします。
小田切は予定が合わなかっただけと誤魔化しました。
実際は真琴との時間を優先していたのかもしれませんね。
木場は真琴の元を訪ねたことを話し、驚いた小田切は事情を打ち明けます。
愛菜から刺青の写真で脅され、会社を辞めるよう迫られていたのです。
話を聞いた木場は怒りを露わにしました。
極道を脅すなど無謀にもほどがあります。
小田切は本来、一般人とは関わるつもりはなかったと語りました。
しかし真琴の存在がその想いを変えたようです。
すべてが落ち着いたら、真琴に真実を話すと決めていました。
その真摯な姿勢が小田切らしくて胸を打ちました。
木場は微笑みながら「変わったな」と声をかけます。
照れたように頭を抱える小田切に、あたたかい空気が流れました。
その後、愛菜の写真を確認した木場は何かに気づきます。
「必ず後悔させる」と呟き、静かに席を立ちました。
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【極道上司に愛されたら】25話(9-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
木場は愛菜のSNSを調べていました。
表向きは華やかな投稿ばかりでしたが、裏アカでは虚偽の内容が並んでいたのです。
恋人と高級ディナーの写真などすべてが嘘でした。
しかも他人を貶めるような投稿まで見つかり、木場は愛菜の人間性を疑います。
会社の写真も投稿されていて、内部情報の漏洩が疑われる内容でした。
顔は映らないように工夫されていたものの、悪意は明らかでした。
木場は過去のストーリー投稿まで徹底的に確認します。
その様子からも、彼の迅速かつ冷静な対応力がうかがえました。
後日、愛菜の元に小田切が現れ「話がある」と会議室に呼び出します。
嬉しそうな愛菜は、小田切の辞職を確信し注目を集めて満足げでした。
わざとドアを開けたままにして周囲へアピールする姿には呆れます。
その裏で小田切の表情は冷静でした。
そして小田切は淡々と、愛菜への解雇通知を手渡しました。
一瞬で青ざめる愛菜は、状況を理解できず呆然と立ち尽くします。
逆転劇に読者もスカッとする展開です。
裏で動いていた木場の活躍が光る回でしたね。
【極道上司に愛されたら】26話(9-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
小田切は、愛菜に対して社外秘の漏洩と誹謗中傷を指摘しました。
突然の告発に、愛菜は驚きを隠せません。
その場で小田切は、自宅待機を命じて静かに会議室を去ります。
思い通りにいかない現実に、愛菜は困惑していました。
慌てて小田切を追いかけた愛菜は「認められません!」と反論します。
しかし、その手には自らの証拠となる書類が握られていました。
書類を落としてしまい、内容を見た同僚たちは凍りつきます。
社内の信頼を裏切っていた事実に、皆が距離を取りはじめました。
追い詰められた愛菜は涙を流しながら、小田切の刺青写真を見せました。
極道であることを理由に、自分を追放したと叫びます。
しかし、同僚たちは誰も信じようとしませんでした。
写真も合成だろうと一蹴され、愛菜は孤立していきます。
最後に愛菜は、勇人に助けを求めようと考え始めます。
かつて見下していた相手にすがる展開に驚かされました。
責任を取る気配のない姿勢に、読者の苛立ちも募ります。
愛菜の暴走が、次なる波乱を呼びそうですね。
【極道上司に愛されたら】27話(9-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
愛菜は勇人に助けを求めましたが、彼からも拒絶されてしまいました。
勇人は「お前クソだな」と愛菜を罵ります。
その場に立ち尽くす愛菜の姿は、なんとも哀れでした。
結局、小田切から再度「自宅待機」を命じられます。
かつては脅迫までしていた愛菜が、完全に孤立する様子は皮肉に満ちていました。
社内でも誰からも同情されず、周囲は淡々と仕事に戻っていきます。
愛菜が信頼を築いてこなかった証が、静かな空気に表れていました。
孤独に取り残された愛菜の姿が印象的でした。
その夜、真琴はキッチンで静かに片付けをしていました。
心のどこかで、愛菜の解雇に安心している自分がいることに気づきます。
過去に勇人を奪われたことや嫌味を言われ続けた日々を思い返していました。
そんな時、突然玄関の鍵が開く音が聞こえます。
戻ってきたのは、小田切でした。
すべて片付いたと笑顔で語る彼に、真琴は感極まり涙をこぼします。
抱きしめられながら、変わらない想いを伝える真琴の姿が健気でした。
小田切も「もう辛抱できない」と言い、ついに想いが溢れ出します。
【極道上司に愛されたら】28話(10-1)あらすじ感想※ネタバレ注意
小田切に誘われ、真琴は赤面しながら頷きました。
抱きかかえられた真琴は、そのまま寝室へ連れて行かれます。
ベッドにそっと寝かされた瞬間、小田切の優しさが伝わってきました。
甘くて静かな時間が流れ、ふたりの距離が一気に縮まります。
小田切はネクタイをほどき、真琴にキスを重ねました。
髪をかきあげる仕草に、真琴の鼓動は高鳴ります。
けれども、小田切が真琴に手を伸ばした瞬間、真琴は突然涙をこぼしました。
驚いた小田切は、すぐに「無理をさせた」と謝ります。
真琴は泣いた理由を語りました。
自分のような平凡な女性が、小田切の隣にいていいのかと不安だったのです。
その言葉に、小田切は優しく微笑みながら真琴を抱きしめました。
「気持ちは変わらない、むしろもっと好きになった」と照れながら伝えます。
小田切の真剣な想いに、真琴は安心した表情を浮かべました。
そして「さっきの続きをしてください」と自分から伝えます。
長い時間をかけて、ようやく結ばれようとするふたりの姿に胸が熱くなりました。
いよいよクライマックスが近づいてきたようです。
【極道上司に愛されたら】29話(10-2)あらすじ感想※ネタバレ注意
真琴と小田切はベッドで寄り添い、ようやく結ばれました。
名前を呼ばれた真琴は、照れながらも嬉しそうな表情を見せます。
愛情あふれる空気に包まれて、幸せそうな2人の姿が印象的でした。
その一方で、小田切の背中の刺青にはまだ触れられていません。
真琴は「この日が人生でいちばん幸せだった」と回想します。
あえて過去形で語られることに、不穏な空気を感じました。
何かが起きる前兆のようにも思えて、読んでいて緊張感が高まります。
平穏な時間が続くとは限らない展開に、不安がよぎります。
その夜、小田切はベランダで木場に電話をかけました。
愛菜の件を解決してくれたことへの感謝を伝えます。
木場に真琴との進展をからかわれて、照れた様子の小田切が微笑ましかったです。
同時に、小田切は「真実をいつか話す」と覚悟をにじませていました。
一方その頃、愛菜は歩道橋の上で独り言をつぶやいていました。
真琴と小田切を恨む言葉を口にし、不気味な表情を浮かべます。
さらに、謎の女性が現れ「娘に電話をしようかな」と不敵に笑いました。
愛菜とこの女性の存在が、ふたりの関係に影を落としそうです。
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【極道上司に愛されたら】30話(10-3)あらすじ感想※ネタバレ注意
翌朝、真琴はベッドの中で昨夜の出来事を思い出して顔を赤らめていました。
幸せそうに照れる様子が可愛らしくて、読んでいるこちらもニヤけてしまいます。
こんな穏やかな朝がずっと続けばいいのにと思わせるひとときでした。
でもその幸せな空気は、突然の電話で一変してしまいます。
スマホに表示されたのは、真琴の母親からの着信でした。
恐怖心からすぐに通話を切ってしまった真琴の反応が切なかったです。
安心と不安が交錯する朝の展開に、心がザワついてしまいました。
母親との関係が深く影響しているのが伝わってきます。
一方、小田切はキッチンの匂いで目を覚まし、幸せな余韻に浸っていました。
しかし、真琴に家業の話をしなければという思いも強まっていたようです。
その後、小田切は真琴の体を気遣いながらも、夜に外で食事をしようと提案します。
笑顔で返事する真琴に、小田切も幸せを感じているようでした。
その日の仕事終わり、真琴は小田切からの連絡で外で時間を潰すことにします。
しかし歩いていると、突然腕を掴まれて振り返った先には母親の姿が。
まさかの登場に真琴は驚きを隠せず、読者も緊張感を覚えました。
会社の近くで待ち伏せしていた可能性もあり、不穏な空気が漂います。
▼次回はこちら
>>【極道上司に愛されたら】漫画31~40話あらすじ感想※ネタバレ注意
【極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居】漫画情報
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— 真霜ナオ@極道上司ドラマ化🎉 (@masimonao) July 1, 2025
作品名 | 極道上司に愛されたら 冷徹カレとの甘すぎる同居 |
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作家 | @R(漫画) |
出版社 | taskey |
幸せな家庭に憧れを持つ真琴(29)は、ワガママで自分勝手な恋人に振り回されながらも彼に尽くし、同棲生活三年目を迎えていた。ある時、彼の浮気により住む家を失った真琴。そんな真琴に手を差し伸べたのは、冷徹で「極道上司」と呼ばれている小田切だった。新居が見つかるまでの間小田切の家で同居することなった真琴。だが小田切の見せる顔は予想外に甘く真琴を翻弄する。さらに、彼には隠された顔があり……?
引用元:めちゃコミック