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【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意|最終回の結末まで徹底解説!

この記事では、【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画11~20話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

【純白のウエディングドレスで復讐を】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意

【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。

印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。

純白のウエディングドレスで復讐を 11話あらすじ感想※ネタバレ注意

▼前回はこちら
>>【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意

紗季と透は、次なる復讐の計画を立てていました。
透が愛実の前から突然姿を消すことで、彼女を不安にさせる作戦です。
愛実が混乱すれば、次は陸を頼ると読み切っての布石でした。
透は実家に身を寄せ、家族にも協力を頼み、計画を始動させます。

ある朝、愛実が目にしたのは、透からの別れの手紙でした。
「もうこの家には戻らない。婚約は解消する」と書かれていました。
電話も繋がらず、婚姻届までもが消えていたのです。
愛実は大慌てで透の実家を訪ねますが、門前払いされてしまいます。

行き場を失った愛実が頼ったのは、やはり陸でした。
半狂乱で泣きつく愛実に、陸は言葉を濁しながら対応します。
そのとき、陸の隣には紗季が座っていました。
紗季は冷静に「うちに呼んでみては?」と微笑んで提案します。

陸はその言葉を愛実に伝え、愛実は罠とも知らず了承します。
「あの女をいたぶってストレス発散しよう」と愛実はほくそ笑みます。
しかし、その家こそが、復讐の舞台だったのです。
紗季と透の罠に、愛実は気づかぬまま足を踏み入れようとしています。

純白のウエディングドレスで復讐を 12話あらすじ感想※ネタバレ注意

愛実は、何も知らずに紗季の家を訪れました。
「おじゃましまーす♡」と笑顔で入った先には、見慣れない靴の山が。
不審に思う愛実に、紗季は冷静に「結婚式の打ち合わせです」と告げます。
部屋には陸の両親や共通の友人たちが集まっていました。

突然の展開に戸惑いながらも、愛実はまだ余裕の表情を見せます。
そんな中、紗季が「皆さんに見てほしい映像があるんです」と口にします。
テレビに映し出されたのは、陸と愛実が情事を交わす決定的な映像。
部屋の空気が一変し、愛実と陸は騒然となる中で顔を引きつらせます。

愛実は「これはドッキリよ」と言い訳を始めます。
「紗季さんに許可取った」と苦しい嘘を並べますが、紗季は冷静に反論。
「許可した覚えも記録もありません」と淡々と返します。
愛実の言葉に信憑性はなく、場の空気はどんどん不利に傾いていきます。

最後に紗季は、ボロボロになったウエディングドレスの写真を提示します。
「このドレス、見覚えは?」と静かに問いかけました。
言葉を失う愛実の姿が、何よりの証拠でした。
ついに復讐の舞台は整い、次なる一手が動き出そうとしています。

純白のウエディングドレスで復讐を 13話あらすじ感想※ネタバレ注意

陸と愛実が必死に言い訳をする中、紗季はついに最後の証拠を提示します。
それは、結婚式場の控室で陸と愛実が使用したウエディングドレスでした。
紗季はドレスを専門機関に鑑定依頼しており、体液が検出されたのです。
この結果は、2人の裏切りを科学的に証明する決定的証拠となりました。

動揺する陸と、強引にしらを切ろうとする愛実。
「鑑定するなんてキモすぎ」と逆ギレしますが、紗季は冷静に対応します。
「クリーニングに出さなかったおかげで助かりました」と皮肉を返します。
さらに、陸とのLINEのやりとりも印刷して提示し、逃げ道を完全に塞ぎました。

追い詰められた愛実は、ついに紗季に詰め寄ろうとします。
「透に何か吹き込んだのはアンタでしょ!」と叫びながら暴言を吐き散らします。
しかしその瞬間、部屋の扉が開き、透が現れました。
「触るな。もう顔も見たくない」と一言、愛実を突き放すのでした。

透の冷静な一言で場は静まり返り、愛実の居場所は完全になくなります。
復讐劇はついに核心へ。愛実と陸に、どんな結末が待ち受けているのでしょうか。

純白のウエディングドレスで復讐を 14話あらすじ感想※ネタバレ注意

透に拒絶された愛実は、「紗季さんと浮気してるんでしょ」と言い出します。
陸も「仕組まれたことだ」と便乗し、まるで被害者のように振る舞います。
2人は、自分たちの行動をすべて紗季たちの陰謀だと責任転嫁します。
しかし、紗季と透は冷静に、さらなる証拠を用意していました。

紗季はボイスレコーダーを取り出し、録音を再生します。
そこには、愛実と陸が浮気を語る、はっきりとした音声が残されていました。
「優秀なATM」「母親が病気で結婚焦ってた」など、耳を疑う言葉の数々。
その場にいた全員が、2人の本性を知り、空気が凍りつきます。

陸は「冗談だよ」と笑ってごまかしますが、紗季は強く否定します。
「冗談でもこんなこと言える人間とは無理です」とはっきり断言。
透も「金づる扱いの結婚なんてごめんだ」と突き放します。
それでも食い下がる陸に、父親の怒声が飛びました。

陸の父は、頭を下げて謝罪し、陸との縁を切ると宣言します。
母も涙ながらに、紗季に頭を下げて謝ります。
友人や同僚たちも距離を取り、陸と愛実は完全に孤立します。
父親の一言で、2人はついに謝罪を迫られるのでした。

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純白のウエディングドレスで復讐を 15話あらすじ感想※ネタバレ注意

陸と愛実は、形だけの謝罪を口にしました。
しかし、心がこもっていないその態度に、紗季は怒りを滲ませます。
陸の父は堪忍袋の緒が切れ、陸に平手打ちを浴びせました。
その一撃で、陸はようやく頭を下げるのでした。

問題は愛実の態度でした。「謝りたくない」と反省の色はゼロ。
浮気を正当化するような暴言に、周囲の空気は一気に冷え込みます。
さらに、陸と愛実は互いを責め合い、醜い泥仕合に。
完全に信頼を失い、孤立していく姿は痛々しいものでした。

見苦しい争いを見た紗季は、静かに宣言します。
「浮気は認めたってことでいいわね。今後は弁護士を通す」と。
陸の両親は謝罪し、愛実を連れて退場します。
友人たちは紗季に寄り添い、静かにエールを送るのでした。

騒動が終わったあと、透は帰ろうとします。
紗季は何か言いたげに口を開きますが、言葉が出ません。
透もまた、微笑みながら「庄野さん」と呼びかけます。
2人の間には、復讐を超えた感情が芽生え始めているようでした。

純白のウエディングドレスで復讐を 16話あらすじ感想※ネタバレ注意

騒動が終わり、紗季と透は改めて言葉を交わします。
透は「何かあったら呼んでください」と、今後も力になると伝えます。
紗季もその気持ちをありがたく受け取り、少しだけ笑顔を見せました。
2人の間には、静かな信頼が芽生えていました。

一方で、愛実の心はまるで嵐のようでした。
透と結婚できない未来を受け入れられず、怒りと執念に突き動かされます。
「結婚しちゃえばこっちのもん」と、婚姻届を出しに市役所へ向かいました。
だが、そこでは透の「不受理申出」によって、受理を拒否されてしまいます。

透の冷静な先回りに、愛実は激しく動揺しました。
すぐに透の勤務先へと怒鳴り込んでいきます。
「婚姻届の不受理ってどういうことよ!!」と、会社の前で大声を上げます。
周囲の視線も気にせず怒りを爆発させる愛実に、透はどう応じるのでしょうか。

愛実の執念は、なおも続いています。
復讐劇が終わったかと思いきや、新たな波乱がまた始まろうとしています。

純白のウエディングドレスで復讐を 17話あらすじ感想※ネタバレ注意

透の会社に怒鳴り込んだ愛実ですが、社内の空気は冷たくなっていました。
元々、愛実は透の前だけで良い顔をし、他の社員には冷たい態度を取っていたのです。
浮気の事実が広まったことで、「竹之内さんが不幸になる前に別れられてよかった」と、社員たちは透を気遣います。
騒ぎを起こした愛実は、最終的に会社から追い出されてしまいます。

納得できない愛実は、その足で透の後を尾行します。
そして透が紗季と会っているところを見かけ、苛立ちをさらに募らせるのでした。
透と紗季は、ささやかな食事の席を楽しんでいました。
「こんな落ち着いた店で嬉しいです」と紗季が言えば、透も「高級じゃなくても価値観が合う方が嬉しい」と笑顔を見せます。

その様子を、誰かが物陰からスマホで撮影していました。
「やっぱり浮気してたんだ」「絶対許さない…消してやる」と、不穏な独り言が響きます。
新たな恐怖の幕が、静かに上がろうとしていました。
透と紗季は、またしても試練に立ち向かうことになるのでしょうか。

純白のウエディングドレスで復讐を 18話あらすじ感想※ネタバレ注意

透と紗季は改めて食事を共にし、お互いの近況を報告し合います。
透は、愛実が婚姻届を出そうとした件や、職場での騒動について語りました。
「一旦愛実は休職になったから、少しは落ち着くかも」と苦笑いする透。
紗季も、陸からの連絡がないことに安堵しつつも、まだ警戒を解いていません。

今後の不安を共有する二人の間に、穏やかな時間が流れていました。
食事を終える頃には、互いに少しずつ笑顔を取り戻していたのです。
「今日はご馳走させてください」と伝える透に、紗季も素直に感謝を返しました。
しかし、そんな微笑ましい光景を、陰から見つめる存在がありました。

愛実です。
「いい子ちゃんぶってんじゃねぇよ……」「透の笑顔は私だけのもの」と、怒りを胸に燃やしていました。
その目には、紗季への激しい嫉妬と憎悪が浮かんでいます。
彼女の執念は、まだ終わっていないのです。

一方、陸のもとには慰謝料と式場キャンセル代の書類が届きました。
総額はなんと1200万円。
「本当にこれで終わりなのか……」と、陸は涙を流します。
紗季への未練を断ち切れず、現実を受け入れられずにいるのでした。

その頃、暗い部屋で愛実は独り言を呟きます。
「私を裏切ったらどうなるか……思い知らせてやる」
その声は、完全に理性を失い、狂気に満ちていました。
透と紗季に、新たな脅威が迫っているのは間違いありません。

純白のウエディングドレスで復讐を 19話あらすじ感想※ネタバレ注意

紗季は弁護士を交えて、陸と正式な慰謝料の話し合いを行っていました。
しかし、陸は自分の苦境ばかりを語り、肝心の話は進みません。
職場では浮気の噂が広まり、事実上の退職勧告も受けているとのこと。
陸は自業自得の結果を、まるで他人事のように愚痴るばかりでした。

さらに、愛実から送られてきた「紗季と透の食事写真」を持ち出し、浮気だと責めてきます。
証拠もなく感情的に詰め寄る陸に、弁護士は冷静に「何を根拠に言っているのか」と指摘。
食事の写真以外には、何の証拠も持っていない陸は、押し黙るしかありません。
紗季は静かに「あなたとやり直す気持ちは一切ない」と告げるのでした。

陸はなおも、「あの男に乗り換えるつもりだろ!」と声を荒げます。
しかし、紗季は涙をこらえながら、ゆっくりと本心を伝えます。
「本当は陸と結婚したかった」「今でも悪い夢ならいいのにって思ってる」
その言葉に、陸はようやく「ごめん……」と一言だけ謝りました。

紗季はそれを聞いて小さく頷きます。
そして、事務的に「1週間以内に指定口座へ慰謝料を振り込んでください」と伝えます。
「さっ紗季……」と何かを言おうとする陸に、紗季は冷たく、しかし丁寧に別れを告げます。
「さようなら 陸」

こうして、紗季と陸の関係は完全に終わりました。
しかし、愛実の執念がまだ消えていないことは、紗季自身も感じています。
真の平穏を手に入れるには、もう少し時間がかかりそうです。

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純白のウエディングドレスで復讐を 20話あらすじ感想※ネタバレ注意

紗季の元には、ついに陸から慰謝料が振り込まれました。
長かった関係にようやく終止符が打たれたことで、紗季は少しずつ前を向き始めます。
そんな中、透と再び会う機会があり、近況を報告し合うことに。
落ち着いた雰囲気の中、2人は静かに話を始めました。

透は、愛実に今もなお振り回されていることを明かします。
鍵を勝手に取り替えられ、自宅に居座られているとのこと。
何度も立ち退きを求めたが無視され、ついには弁護士と共に家に戻る羽目になりました。
しかし、そこでも愛実は「おかえり〜」と悪びれもせずに笑っていたというのです。

さらに厄介なのは、愛実の母親の存在です。
「うちの子がモテるのは当たり前」「浮気くらいで騒ぐな」と開き直る母親は、透に対し「別れたいならマンションをよこせ」とまで言ってきたのでした。
父親は冷静ですが、母親に押され気味で、話し合いは一向に進まない様子。
透は「いや〜結婚って本当に大変ですね」と、深いため息を漏らしていました。

その話を、紗季は黙って真剣に聞いていました。
透が少し席を外したタイミングで、紗季は決意を固めます。
「竹之内さん……私、あなたの力になりたいです」
その言葉には、これまでの苦しみを共に乗り越えてきたからこその、強い思いが込められていました。

同じ痛みを知る2人の絆は、さらに深く、確かなものになりつつあります。
とはいえ、愛実とその家族という難敵は、まだすぐそこに存在しています。
紗季と透は、次なる試練をどう乗り越えていくのでしょうか。

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>>【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意

【純白のウエディングドレスで復讐を】漫画情報

作品名 純白のウエディングドレスで復讐を
作家 三井みちこ
出版社 KADOKAWA

婚約者・陸との結婚式を心待ちにしていた紗季。ところが、出張から帰ってきた紗季が脱いだスーツを片づけようとクローゼットを開けると、保存しておいたはずのドレスがない! 大事なドレスなのに…。嫌な予感がした紗季が陸に連絡すると、「今日結婚式挙げる愛実に貸した」との連絡が…!? なぜ彼の幼なじみが私の大事なウエディングドレスを着ることになっているの!?
引用元:めちゃコミック

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