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【マリッジシンデレラ】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意|最終回の結末まで徹底解説!

この記事では、【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画11~20話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。

印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。

>>【マリッジシンデレラ】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意

▼前回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ】11話あらすじ感想※ネタバレ注意

幸乃が「お風呂にしますか?食事にしますか?それともお休みになりますか?」と問いかけました。
帰宅した鳳条副社長は耳まで赤くして慌てています。
「それとも」に少し期待した様子が可笑しかったです。
リビングに漂う空気が一気に甘くなっていました。

軽食を用意した幸乃に、副社長は「強引に手に入れたと思うと後ろめたい」と呟きます。
罪悪感を抱えながらも彼は食事を口にしました。
その時「帰りを待たなくていい」と伝えますが、幸乃は違うと答えました。
欲しいのは物ではなく「時間です」と真剣に告げました。

幸乃は「仕事上のことしか知らないから、もっと知りたい」と続けました。
副社長は照れくさそうに「予定が早い日は一緒に食事しよう」と約束します。
その時、彼は幸乃の名前を頑張って呼びました。
顔に出るほど恥ずかしそうな表情が微笑ましかったです。

翌日、幸乃は職場に復帰して桐島(鳳条の幼なじみ)へ元気に挨拶しました。
「手のかかる上司ですが頑張りましょう」と声をかけられます。
そのやり取りに副社長が不機嫌になる場面もありました。
そして彼が口にした「華耶」という名前が新たな影を落としました。

【マリッジシンデレラ】12話あらすじ感想※ネタバレ注意

幸乃が職場に復帰すると、副社長と桐島は揃って喜んでいました。
桐島が幸乃の手を握って感謝すると、副社長は慌てて割り込みます。
嫉妬で間に入る姿は真剣そのものなのに、どこか可笑しかったです。
幸乃は「精一杯頑張ります」と告げて経理部へ向かっていきました。

桐島は「案外元気そうで安心しました」と副社長に言いました。
さらに「副社長のおかげかもしれませんね」と皮肉を混ぜます。
副社長は何も言い返せず、ただ視線を落としていました。
その瞳には「本当にそうだろうか」という迷いが浮かんでいました。

経理部では女性社員に結婚式や新婚旅行の話を振られました。
幸乃は旧姓のまま笑顔で誤魔化しましたが、胸は痛んでいました。
嘘を重ねる自分に戸惑いながらも、努めて明るく振る舞います。
机の下で握りしめた手が小さく震えていました。

その夜、深夜に帰宅した副社長はソファで眠る幸乃を見つけました。
頬にかかった髪を払いながら、彼は息をのんで顔を赤くします。
胸の鼓動が早まり、言葉を失ったまま立ち尽くしました。
暗がりの中、静かな寝息が彼の耳に届いていました。

【マリッジシンデレラ】13話あらすじ感想※ネタバレ注意

鳳条副社長は幸乃の寝顔を見てしまい、ひとりで慌てふためいていました。
わずかな仕草にも動揺し、顔を赤らめて視線を逸らします。
寝顔を見ただけでここまでパニックになる彼が愛らしかったです。
シーツ越しに伸ばした手は宙で止まったままでした。

やがて幸乃が目を覚ますと、慌ててお風呂の支度をしようとしました。
そんな彼女に副社長は「少し付き合ってくれないか」と声をかけます。
リビングの特注ソファーベッドを広げ、星空を見せてくれました。
「秘密基地なんだ」と照れ笑いする姿に胸が温かくなりました。

幸乃は「一人でいると怖くなる」と本音を打ち明けました。
婚約者に逃げられた記憶が心に影を落としていたのです。
副社長は「君が待ってくれるなら必ず帰る」と穏やかに約束しました。
その言葉に幸乃の目元は潤み、声が震えていました。

幸乃は「少しだけ手を握って欲しい」と頼み、副社長は笑顔で応えました。
二人の手が重なった瞬間、温もりが部屋いっぱいに広がります。
そして彼は寝顔を見つめながら「君は子供の頃から変わらない」と呟きました。
予想外の一言が夜の静けさに落ちていきました。

【マリッジシンデレラ】14話あらすじ感想※ネタバレ注意

早朝、鳳条副社長はジョギングに出かけ、幸乃は布団の中で驚いていました。
深夜に帰宅したのに朝には走りに行く、そのストイックさに感心します。
「私も頑張らなきゃ」と小さく拳を握る幸乃の姿がありました。
額にかかる髪を耳にかける仕草が決意を物語っていました。

朝食を用意した幸乃は、戻ってきた副社長に卵焼きを差し出しました。
「あーん」と無邪気に食べさせようとすると、副社長は真っ赤になります。
困惑しつつも口に入れる姿が、照れ隠しのようで愛らしかったです。
二人の間に気まずい沈黙が流れ、空気が熱を帯びていました。

幸乃は我に返り「はしたない真似をしてすみません」と謝りました。
副社長は「そんなことはない、美味しいよ」と慌てて取り繕います。
フォローしながらも視線が泳ぎ、耳まで赤く染まっていました。
シャワーへ向かう背中に、幸乃の胸はむず痒さでざわついていました。

その後、副社長は会社で加納アナウンサーとの対談に臨みました。
華やかな彼女の美しさに幸乃は目を見張り、思わず息を呑みます。
「副社長にはこういう人が似合うのかも」と胸がざわめきました。
やがて加納アナは笑顔で近づき、連絡先の交換を求めていました。

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【マリッジシンデレラ】15話あらすじ感想※ネタバレ注意

加納アナに連絡先を求められた副社長は、内ポケットから名刺を差し出しました。
「いつでも連絡してください」と笑顔で返す姿が大人の余裕でした。
スマホではなく名刺という選択に幸乃も驚きます。
拍子抜けした加納アナの表情が印象的でした。

その後、桐島に彼女を駐車場まで案内するように指示しました。
二人きりになった幸乃は「本当は個人的な連絡先が欲しかったのでは」と尋ねます。
副社長は赤くなりながら「君がいるのに渡さない」と答えました。
不意に放たれた言葉に幸乃の胸は大きく揺れていました。

夕方、幸乃がデスクで片付けをしていると外線が鳴りました。
電話の相手は「拓也はそこにいない?カヤからだと伝えて」と残して切れます。
副社長を名前で呼ぶその女性の存在に幸乃は戸惑いました。
受話器を置いた手がじんわりと熱を帯びていました。

桐島に連絡すると「華椰様から電話?東京に来るなんて」と慌てていました。
その頃、帰宅した幸乃の前に突然女性が現れます。
インターホン越しに「なぜ拓也の部屋に女がいるの」と強く言いました。
画面に映る華椰の鋭い視線が幸乃を射抜いていました。

【マリッジシンデレラ】16話あらすじ感想※ネタバレ注意

華耶が幸乃に接触しているかも?と考え、副社長は桐島の車で急いで帰宅しました。
「幸乃ような女性は格好の的だ」と不安を抱いていました。
いつも冷静な二人が動揺する姿は珍しく、緊張感が漂います。
ハンドルを握る桐島の横顔も固まっていました。

その頃、幸乃はインターホン越しに華耶と話していました。
「鶯園華耶、拓也の従姉妹よ」と名乗られて驚きます。
あの有名な鶯園インテリアの人物だと知り、息をのみました。
幼馴染や恋人ではないと分かり、少し安堵していました。

幸乃は名刺を差し出し「秘書を任されています」と挨拶しました。
華耶は「部屋の管理なんてまるで奥さんね」と憤ります。
「嫌なことは断ってもいい」と強く告げる姿は迫力がありました。
実際は妻であることを幸乃は言えず、唇を噛んでいました。

その後、幸乃は「役に立てれば嬉しい」と正直に答えました。
さらに「華耶さんのデザインが大好きです」と目を輝かせます。
褒められた華耶は満足げに微笑み「幸乃と呼んでいい?」と尋ねました。
続けて「今から私に付き合ってくださらない?」と誘ったのです。

【マリッジシンデレラ】17話あらすじ感想※ネタバレ注意

華耶は幸乃に洋服を選び、試着した分をすべて贈ろうとしました。
幸乃は「頂けません!」と慌て、手を振って拒みます。
高級な服ばかり並ぶ店内で、戸惑うのも無理はありません。
頬を赤らめながらハンガーを戻す姿が初々しかったです。

そこへ副社長と桐島が慌てて入ってきました。
副社長は「何度も電話したんだぞ」と声を荒らげます。
しかし華耶が「それより見て」とドレスアップした幸乃を見せると状況が一変しました。
副社長は顔を真っ赤にし、視線を逸らせなくなっていました。

副社長は幸乃に「迷惑をかけてすまない」と謝ります。
さらに華耶に結婚の話をしたかと尋ねました。
幸乃が「私からは控えました」と答えると、副社長は安堵しました。
一方で幸乃は「好きな人って華耶さんなのかも?」と誤解していました。

「私は先に失礼します」と幸乃は走り出しました。
胸の内で「邪魔をしてはいけない」と必死に考えます。
その背中を追ったのは鳳条副社長ではなく桐島でした。
振り向いた幸乃は、掴まれた手に驚きを隠せませんでした。

【マリッジシンデレラ】18話あらすじ感想※ネタバレ注意

幸乃は追いかけてきた人物を副社長だと勘違いしました。
しかし手を掴んだのは桐島で、彼女は申し訳なさそうにします。
桐島は「副社長でなくてすみません」と小さく頭を下げました。
二人の間に気まずい沈黙が広がっていました。

桐島は「一人で帰すのは危ないと副社長に頼まれました」と告げました。
その頃、副社長は華耶に「ここで俺が行けば次は桐島を連れまわすだろ」と漏らします。
本当は追いかけたかったと、俯きながら本音を覗かせました。
華耶は「やっぱり初恋の相手なのね」と微笑んでいました。

副社長は「思い出してほしいとは思わない」と小さく答えました。
幸乃の記憶には苦い思い出もあるからと語ります。
華耶は神戸から東京に来た理由を語り、最後に寂しげに笑いました。
その想いの矛先が桐島だと知った瞬間、空気が変わりました。

車内で桐島は自分たち3人は幼馴染みだと関係を幸乃に説明しました。
幸乃は「副社長は好きな人がいるが事情で結婚できないと言っていたのですが」と訊ねます。
ハンドルを握る桐島の表情が強張り、眉間にしわが寄りました。
「そんな嘘で誤魔化していたのか」と低く呟いていました。

【マリッジシンデレラ】19話あらすじ感想※ネタバレ注意

幸乃は桐島に「従姉妹でも結婚できますよね?」と尋ねました。
副社長の言っていた事情とは何かと問いかけます。
桐島は答えに迷い、幸乃が誤解していると気づきました。
助手席に座る幸乃の表情は真剣そのものでした。

桐島は「華耶様には婚約者がいる」と静かに話しました。
相手は鶯園と関係の深い家の子息で政略結婚だと説明します。
幸乃は息を呑み、目を見開いて言葉を失いました。
桐島は余計に拍車をかけたかもしれないと焦っていました。

一方、副社長はタクシーで帰宅中に桐島からの報告を受けました。
「無事に送りました」と添付された写真を見て顔を曇らせます。
幸乃と桐島が並ぶその一枚に胸を締め付けられました。
「ズルい」と小さく呟き、視線を逸らしていました。

帰宅した副社長は「今日は華耶が悪かった」と謝罪しました。
さらに「洋服がよく似合っていた」と照れながら伝えます。
幸乃はドキッとしつつも「私には不釣り合いです」と苦笑いしました。
その背中は寂しげで、副社長は不思議そうに見つめていました。

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【マリッジシンデレラ】20話あらすじ感想※ネタバレ注意

副社長は「日曜にネクタイを買いに行かないか」と幸乃を誘いました。
幸乃は「予定があるので」と申し訳なさそうに断ります。
「また今度にしよう」と笑顔で返す副社長の声は少し寂しげでした。
幸乃は華耶への誤解から距離を置こうとしていました。

一人になった副社長は、結婚から二ヶ月経っても距離が縮まらないと悩みます。
最近は避けられている気がして、胸の奥がざわついていました。
「何か悪いことをしたのか」と自分を責める姿がありました。
その表情には幸乃への強い想いが滲んでいました。

翌日、副社長は高熱を出し、布団の中で汗を流していました。
「うつしたくないから仕事に行って」と弱々しく告げます。
幸乃は会社に行くものの気になって仕方がありません。
桐島に事情を話し、午後休をもらって急いで帰宅しました。

幸乃は買い物袋を抱えて戻り、眠る副社長の額に手を伸ばしました。
熱冷ましを貼ろうとした時、古い傷跡を見つけて驚きます。
その瞬間、副社長が目を覚まし「これは夢か?」と呟きました。
ぼんやりとした瞳に映る幸乃の姿が揺れていました。

▼次回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画情報

作品名マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される
作家須賀千夏,おいば花歩
出版社コアミックス

捨てられた花嫁の、拾われ先は御曹司!?大企業の副社長秘書を務める、主人公。結婚を目前に控え、幸せな花嫁になるはずだった…。しかし、結婚式当日に婚約者に裏切られ、花婿は会場に現れず、ウエディングドレスのまま捨てられてしまう…。途方に暮れてへたり込んでいたときに、助けてくれたのは副社長で…!?捨てられた花嫁の、拾われ溺愛結婚生活!
引用元:めちゃコミック

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