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【マリッジシンデレラ】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意|最終回の結末まで徹底解説!

この記事では、【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画21~30話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。

印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね

物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。

>>【マリッジシンデレラ】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意

▼前回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ】21話あらすじ感想※ネタバレ注意

副社長は目を覚まし、キッチンに立つ幸乃の背後から抱きしめました。
幸乃は突然の行動に驚き、手にしていた食器を落としそうになります。
副社長は「避けないでほしい」と震える声で告げました。
「どうしたら俺を好きになってくれる」と耳元で囁きました。

幸乃は顔を赤らめ、副社長は熱のせいで混乱しているのかと考えます。
しかし副社長は「俺は君を求めている」と真剣に伝えました。
「どれだけ大事に思っているか伝わらない」と抱きしめを強めます。
幸乃は戸惑いながらもその想いを受け止めていました。

やがて幸乃は「私と…」と何かを言いかけました。
しかし副社長は急に離れ「夢にしては都合がよすぎる」と呟きます。
そのままふらつきながら寝室に戻っていきました。
残された幸乃は胸を押さえ、言葉を飲み込んでいました。

翌朝、副社長の熱は下がり、普段の表情を取り戻していました。
彼は「昨日、何かしてしまわなかったか」と不安げに尋ねます。
幸乃は「ずっと休まれていました」と穏やかに答えました。
その後、幸乃は「体調が戻ったら一緒に買い物に」と誘いました。

【マリッジシンデレラ】22話あらすじ感想※ネタバレ注意

約束から1ヶ月後、幸乃は副社長との買い物に備えて支度をしていました。
鏡の前で「どんな服が好きだろう」と考えては首を振ります。
華耶(鳳条の従姉妹)から贈られた服を手に取り、袖を通しました。
胸の奥で副社長への意識が高まっていました。

車で待つ副社長の元へ駆け寄ると「よく似合っている」と告げられます。
幸乃は頬を赤く染め、言葉を返せずにいました。
二人の空気は付き合いたての恋人のように初々しく見えます。
そのまま店へ入り、副社長のネクタイを選び始めました。

会計の間、幸乃は高価な手袋を手に取り値段に目を見張りました。
驚きに口を押さえ、すぐに棚へ戻してしまいます。
レジに立つ副社長はその様子を静かに見つめていました。
心の内に何かを決めたような表情を浮かべていました。

買い物を終えた二人は食事を済ませ水族館へ向かいました。
水槽の前で笑い合い、イルカショーでは拍手を重ねます。
副社長は子供のように目を輝かせてはしゃいでいました。
幸乃の胸にも温かな感情が広がっていきました。

【マリッジシンデレラ】23話あらすじ感想※ネタバレ注意

水族館の人混みで幸乃は副社長とはぐれそうになりました。
副社長は咄嗟に手を握り「落ち着いた場所に行こう」と声をかけます。
二人の顔は赤く染まり、視線を合わせられませんでした。
そのまま手を繋ぎ、静かな外へ歩いて行きました。

ベンチに並んで座り、温かいカフェラテを口にしました。
副社長は「今日はありがとう」と言い、紙袋を差し出します。
袋の中には高価な手袋が入っていて、幸乃は驚きました。
返せないと言われ「嬉しいです」と小さく笑いました。

幸乃は「次は私にもお返しをさせてください」と伝えました。
副社長は「クリスマスに」と答え、約束を交わします。
幸乃は「プレゼントを用意しますね」と笑顔を見せました。
二人の距離が縮まり、夫婦らしい空気が漂い始めていました。

その時、幸乃のスマホが震え、画面には非通知の着信が表示されました。
耳に当てた瞬間、男性の低い声が短く名を呼びました。
聞き覚えのある響きに、幸乃の胸が強く揺さぶられます。
拓也(幸乃の元婚約者)からの電話ではないかと、不安が広がっていきました。

【マリッジシンデレラ】25話あらすじ感想※ネタバレ注意

二週間後、幸乃と副社長は自宅で夕食を囲んでいました。
その間も非通知の電話はなく、落ち着いた時間が続いていました。
しかし食後、テーブルに置かれたスマホが震えます。
幸乃は緊張しながら応答し、声を聞いて凍りつきました。

電話の相手は拓也で、名を呼んだ直後に通話は切れました。
元婚約者からの突然の連絡に、幸乃の心は大きく揺れます。
副社長も隣で様子を見守り、言葉をかけられずにいました。
重い沈黙の中、空気が一変していきました。

幸乃は「少し一人で考えてもいいですか」と告げて部屋へ向かいました。
扉が閉まる音が響き、副社長の表情は曇っていました。
彼は「まだ元婚約者が彼女の中で残っているのか」と胸を痛めます。
悲しげな目が、深い不安を物語っていました。

一人になった幸乃はベッドに顔を埋めて涙をこぼしました。
過去の思い出と裏切りが一気に蘇り、胸を締め付けます。
声を聞いただけで幸せだった頃が甦り、感情が乱れていました。
拓也の存在が再び二人の間に影を落としていきました。

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【マリッジシンデレラ】26話あらすじ感想※ネタバレ注意

翌朝、幸乃が部屋を出ると副社長はソファで眠っていました。
幸乃が驚いて尋ねると、副社長は仕事の合間に眠ったと答えます。
本当は彼女を心配していたのだと表情が語っていました。
幸乃は朝食を作ると申し出て、気まずさを和らげました。

副社長は彼女の疲れを見抜き、今日は休むようにと言いました。
幸乃は頷き、静かにキッチンへ向かいました。
一方、副社長は出社し、桐島(鳳条の幼なじみ)に昨夜のことを報告しました。
迷惑電話の相手が拓也だと聞き、桐島は驚愕しました。

桐島は「非常識すぎる」と怒り、幸乃が会いに行かないか心配しました。
副社長は「結婚を考えた相手だから否定できない」と答えました。
冷静を装いながらも内心は大きく揺れていました。
桐島も副社長の胸の内を察して複雑そうにしていました。

夜、副社長は急いで帰宅し、幸乃と向き合いました。
幸乃は「取り乱してすみません」と謝罪し、明日から出社すると伝えました。
それから日常は戻りましたが、空気には重さが残っていました。
副社長は問いかけられず、胸にモヤモヤを抱えていました。

【マリッジシンデレラ】27話あらすじ感想※ネタバレ注意

一週間後、副社長は仕事に集中できずにいました。
頭の中は幸乃と拓也のことでいっぱいでした。
そんな時、幸乃が部屋に入り声をかけました。
「星を見ながら少し話しませんか」と彼女は言いました。

二人はリビングで並んで座り夜空を見上げました。
幸乃はこの一週間の思いを静かに語りました。
元婚約者への怒りや辛さ、後悔を口にしました。
そして副社長への感謝をまっすぐ伝えました。

続けて幸乃は「彼に会って話をしたい」と言いました。
納得して終わりにするためだと説明しました。
副社長は言葉を失い、ショックを隠せませんでした。
それでも「何かあったらすぐ連絡して」と優しく告げました。

副社長は彼女の手を握り「俺は待ってる」と言いました。
幸乃は小さく頷き、不安そうに視線を落としました。
数日後、カフェで拓也との再会の時が訪れました。
拓也はどんな言葉を口にするのか、緊張が漂いました。

【マリッジシンデレラ】28話あらすじ感想※ネタバレ注意

鳳条副社長は幸乃に送ろうかと声をかけます。
幸乃は一人で考えたいから大丈夫ですと微笑みました。
副社長は帰りは迎えに行くから必ず連絡して欲しいと告げます。
その眼差しにはどうしようもない不安が滲んでいました。

幸乃は拓也とカフェで向かい合いました。
重い沈黙が続き、二人とも言葉を失っていました。
幸乃は最近は無理をしていないかと問いかけます。
拓也は「大丈夫だ」と返した後、突然立ち上がり謝罪を訴えました。

拓也は結婚式を逃げた理由を打ち明けます。
仕事や準備に追われ疲れていたと振り返りました。
その時、部下の本条に救われたと正直に明かします。
幸乃には言えずに逃げてしまったと認めました。

さらに拓也は仕事を辞めて転職したと説明します。
本条とも関係を終わらせたと苦しげに語りました。
そして最後に「自分にはやっぱり幸乃が必要だ」と告白します。
幸乃は息を詰め、答えられず視線を落としました。

【マリッジシンデレラ】29話あらすじ感想※ネタバレ注意

拓也に「やり直したい」と告げられた幸乃は混乱します。
胸に込み上げる思いを抑えられず涙が零れました。
鞄からハンカチを出そうとすると手袋が目に入ります。
副社長から贈られたその品に心が揺れ動きました。

幸乃は拓也に感謝を告げ、気持ちは別にあると伝えます。
今は大切にしたい人がいるから連絡はしないで欲しいと語りました。
拓也は驚き、必死に引き止めようと声を荒げます。
しかし幸乃は毅然と背を向け、静かに店を出ていきます。

外に出た幸乃は副社長へ急いで連絡を入れました。
待ち合わせの場所に駆けつけると、彼は寒空の下で立っていました。
車に戻ろうとした背中を見て幸乃は声を上げます。
人混みの中で必死に名前を呼びながら駆け寄りました。

副社長は声に気づき振り返り、幸乃を見つめます。
笑顔で走る彼女は段差につまずき体を傾けました。
咄嗟に副社長が抱きとめ、幸乃を強く抱きしめます。
雑踏の中で二人の視線が重なり続けていました。

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【マリッジシンデレラ】30話あらすじ感想※ネタバレ注意

副社長は抱きしめてしまったことを謝罪しました。
幸乃は転びそうになった自分を助けてくれたと礼を告げます。
さらに寒い中を待っていてくれたと伝えました。
副社長は「待っていられなかった」と本音を漏らしました。

そこへ拓也が現れ、幸乃を追いかけて来ました。
副社長と目が合うと、拓也は鋭い視線に怯みます。
悲しげな表情を浮かべ、そのまま立ち去りました。
二人の間に緊張した空気が漂っていました。

副社長は気持ちを切り替えるように食事を提案します。
幸乃は「家で二人きりがいい」と恥ずかしそうに伝えました。
思わぬ言葉に副社長は顔を赤くし、動揺します。
それでも承諾の返事をし、二人は帰宅しました。

帰宅すると、副社長は幸乃のために紅茶とケーキを用意しました。
その気遣いに幸乃は照れながらも微笑みます。
副社長は胸の内で余裕を失っていると感じていました。
幸乃の存在が彼の心を大きく揺さぶっていたのです。

▼次回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画31~40話あらすじ感想※ネタバレ注意

【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画情報

作品名マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される
作家須賀千夏,おいば花歩
出版社コアミックス

捨てられた花嫁の、拾われ先は御曹司!?大企業の副社長秘書を務める、主人公。結婚を目前に控え、幸せな花嫁になるはずだった…。しかし、結婚式当日に婚約者に裏切られ、花婿は会場に現れず、ウエディングドレスのまま捨てられてしまう…。途方に暮れてへたり込んでいたときに、助けてくれたのは副社長で…!?捨てられた花嫁の、拾われ溺愛結婚生活!
引用元:めちゃコミック

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