この記事では、【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画41~50話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】41~50話あらすじ感想※ネタバレ注意
【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【マリッジシンデレラ】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
▼前回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画31~40話あらすじ感想※ネタバレ注意
【マリッジシンデレラ】43話あらすじ※ネタバレ注意
「事件って何…?」幸乃は手紙を見つめました。
頭がズキズキと痛み、思考が乱れます。
「私はここに来たことがあるの?」疑念が募ります。
祖父も真実を語らず、謎は深まるばかりでした。
お茶の席でも幸乃の胸中は揺れていました。
視線の先には手紙の言葉が浮かびます。
沈黙を守りながらも落ち着かない様子でした。
副社長は気づかぬまま穏やかに振る舞いました。
「教会に行ってみたいです」幸乃が口にしました。
副社長は一瞬ためらい、表情を曇らせます。
使用人の高木が「新婚さんにぴったりですよ」と声をかけました。
副社長は顔を真っ赤にし、否定できずにいました。
教会で副社長は幼少期の思いを語りました。
「大好きな人とここで式を挙げると思ってた」声は震えます。
幸乃は記憶の断片を掴みかけ、頭を押さえました。
「っ…!」痛みに耐えきれず、その場に倒れてしまいます。
【マリッジシンデレラ】44話あらすじ※ネタバレ注意
「いらっしゃい」祖父に連れられ、幸乃は別荘を訪れました。
庭で遊んでいた少年は鳳条副社長でした。
「一緒に遊ぼう」手を差し出され、幸乃は笑顔で頷きます。
2人は絵を描き、手を握ったまま眠りにつきました。
翌朝、副社長は幸乃を教会へ案内しました。
「ここは僕のお気に入りなんだ」声は誇らしげでした。
「結婚式ごっこしない?」幸乃が小さく囁きます。
突然の提案に副社長は戸惑いながらも頷きました。
副社長は祖母の形見の指輪を取り出しました。
「内緒だよ」真剣な瞳で幸乃に伝えます。
「うん!」幸乃は力いっぱい頷きました。
そして誓いの言葉のあと、指輪を幸乃の指にはめました。
「キス…してもいいよ?」幸乃は目を閉じました。
副社長は顔を真っ赤にし、「ダメだよ!」と慌てます。
「じゃあ、大人になったら結婚してくれる?」幸乃が尋ねました。
副社長は恥ずかしそうに「それならいいよ」と答えました。
スポンサーリンク
【マリッジシンデレラ】45話あらすじ※ネタバレ注意
別荘の最終日、庭でバーベキューの準備が進んでいました。
祖父たちが買い出しに出かけると、副社長と幸乃は2人きりになります。
穏やかな空気が流れる中、近くに潜んでいた強盗が忍び込みました。
幸乃の表情は一気に強張り、緊張が走りました。
2人は慌てて2階の部屋に逃げ込みますが、幸乃のすすり泣きが響きます。
その声を頼りに、犯人は扉を開けて姿を現しました。
副社長は小さな体で必死に立ちふさがり、幸乃を守ろうとします。
しかし髪を掴まれ、床に叩きつけられて血を流しました。
床に広がる鮮やかな赤に、幸乃は声を震わせます。
涙で視界を滲ませながら、副社長に必死に呼びかけました。
恐怖で体が動かない中、それでも彼を守りたい思いが込み上げます。
絶望の中で、玄関から祖父たちの声が響きました。
慌てて逃げ去る犯人たちを見送り、緊張の糸が切れます。
幸乃は嗚咽しながら副社長の傷に手を伸ばしました。
その瞬間、強烈な恐怖に飲み込まれ、意識を失っていきます。
現在に戻り、教会で目を覚ました幸乃は副社長に抱きつきました。
【マリッジシンデレラ】46話あらすじ※ネタバレ注意
教会で目を覚ました幸乃は、副社長に抱きつきます。
「記憶を取り戻したのか?」と問われると、涙をこらえきれずに頷きました。
混乱する副社長の胸に縋る幸乃の肩は、小刻みに震えていました。
抑えきれない感情が溢れ出していました。
幸乃は震える手で副社長の額の傷に触れます。
「私のせいでごめんなさい」と泣きながら声を落としました。
副社長は首を振り「君のせいじゃない」と言い切ります。
その言葉に幸乃はさらに涙を流し、顔を歪めました。
「記憶を隠していたのは…私を守るため?」と幸乃が尋ねます。
副社長は視線を落とし「君を失いたくなかった」と本音を告げました。
打ち明ける声は震えていましたが、瞳はまっすぐでした。
幸乃はその想いに胸を締めつけられ、強く抱き返しました。
副社長は続けます。「秘書として出会った時、すぐにわかったんだ」
幼い頃のひまわり畑の笑顔が変わっていなかったと告げました。
幸乃は息を呑み、その視線を真正面から受け止めます。
過去と現在が重なり、2人の絆が確かに結ばれていきました。
【マリッジシンデレラ】47話あらすじ※ネタバレ注意
幸乃は微笑みながら「副社長は人たらしですね」と冗談を言いました。
副社長は慌てて「それは仕事だから」と取り乱します。
すると幸乃は「嘘ですよ、冗談です」と笑顔で返しました。
照れたやり取りに、空気は柔らかく和んでいました。
やがて幸乃は真剣な表情になり「幼い頃から憧れていました」と口にします。
「だから、また好きになったのかもしれません」と続けました。
副社長は「同じだな」と笑い返します。
二人の笑顔には、過去と現在を繋ぐ温かさがありました。
その後、副社長は祖父に電話をして、幸乃が無事に記憶を取り戻したことを報告しました。
祖父は安堵の声を返し、副社長も「大切な人に出逢わせてくれて感謝しています」と伝えました。
その素直な言葉に、祖父の笑みが滲みます。
重荷を下ろしたような空気が流れていました。
幸乃の体調を気遣い、二人は別荘にもう一泊することにしました。
翌朝、幸乃は胸の奥で決意を固めます。
「もう一度、教会に行きたい」と副社長を誘いました。
幼い日の続きを、大人の自分たちでやり直すために。
【マリッジシンデレラ】48話あらすじ※ネタバレ注意
教会に立つ幸乃の脳裏に、幼い日の記憶が蘇りました。
初めて副社長と出会った瞬間の温かさ。
「一目で惹かれていたのかも」と胸が熱くなります。
あの頃の約束を、今こそ果たさなければと焦りが募りました。
副社長は静かに「子供の頃の約束、覚えているか」と尋ねます。
幸乃は涙ぐみながら「覚えています」と頷きました。
「だから結婚式で助けてくれたんですか」と問いかけます。
その視線には、確かめたい想いが宿っていました。
副社長は少しうつむき「助けたわけじゃない」と言葉を選びました。
「ただ、あの出来事を利用しただけかもしれない」と打ち明けます。
そして顔を上げ「俺は昔からずっと好きだった」と真っ直ぐ伝えました。
その瞳には、長年秘めてきた想いがにじんでいました。
不器用な言葉に幸乃の胸は震えました。
彼の正直さが、心に深く響いていきます。
返す言葉を探しながらも、涙は止まりません。
やがて口を開き、幸乃は自分の気持ちを伝えようとしていました。
【マリッジシンデレラ】49話あらすじ※ネタバレ注意
幸乃は涙を浮かべながら「私も同じ気持ちです」と告げました。
遠回りを経て、ようやく心からの言葉を伝えられます。
そして、勇気を出して「改めて結婚してください」とお願いしました。
その表情には、決意と安堵が入り混じっていました。
副社長は優しく抱き寄せ、唇を重ねようとしました。
子供の頃に果たせなかった約束の続きを叶えるように。
幸乃の頬は赤く染まり、胸の鼓動は高鳴っていました。
その瞬間、無情にもスマホの着信音が響き渡りました。
「え…」と二人は同時に固まりました。
せっかくの機会を遮られ、副社長は深く肩を落とします。
気まずい沈黙の中、悔しさを押し殺すように電話に出ました。
受話器越しの声に耳を傾ける姿は、どこか緊張感を帯びていました。
やがて電話を切った副社長は、真剣な眼差しで幸乃に向き直りました。
「一つ提案がある」と告げる声は力強く響きます。
その内容に、幸乃は大きく目を見開きました。
予想もしなかった展開に、心臓が高鳴り続けていました。
スポンサーリンク
【マリッジシンデレラ】50話あらすじ※ネタバレ注意
副社長は桐島(鳳条の幼なじみ)に電話をかけ「急ぎで頼みたい」と伝えました。
新幹線の手配に加え、送迎の段取りも任せます。
桐島は「青森ですか!?」と声を上げました。
予想外の依頼に驚きつつも、了承していました。
翌朝、副社長は幸乃に「この教会で式を挙げないか」と切り出しました。
幸乃は瞳を輝かせ「やりましょう」と笑顔で答えます。
さらに「会わせたい人がいる」と言われ、首を傾げました。
胸の奥で期待と不安が入り混じっていました。
そこへ桐島と二人の祖父が姿を現しました。
思わぬ再会に幸乃は息を呑み、涙がこぼれます。
副社長が密かに呼んでいたと知り、胸が熱くなりました。
祖父同士も顔を見合わせ、笑みを浮かべていました。
式の準備が整い、副社長は「神父役を頼む」と桐島に告げます。
「俺ですか!?」と戸惑う声が響きました。
それでも桐島は立ち、式は厳かに始まります。
祖父の手から、祖母の形見の指輪が副所長に渡されました。
▼次回はこちら
>>【マリッジシンデレラ】漫画51~60話あらすじ感想※ネタバレ注意
【マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される】漫画情報
🎊✨新連載開始のお知らせ✨🎊
本日からめちゃコミックさんより
『#マリッジシンデレラ 〜拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される〜』
配信開始されました〜!✨こちらは須賀千夏先生(@chinatsu_suga)が原作を担当してくださっています…!🤍https://t.co/MLmqSBKVK9 pic.twitter.com/sGyy5Fp7wH
— おいば花歩 (@oiba_kaho) June 21, 2024
| 作品名 | マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される |
|---|---|
| 作家 | 須賀千夏,おいば花歩 |
| 出版社 | コアミックス |
捨てられた花嫁の、拾われ先は御曹司!?大企業の副社長秘書を務める、主人公。結婚を目前に控え、幸せな花嫁になるはずだった…。しかし、結婚式当日に婚約者に裏切られ、花婿は会場に現れず、ウエディングドレスのまま捨てられてしまう…。途方に暮れてへたり込んでいたときに、助けてくれたのは副社長で…!?捨てられた花嫁の、拾われ溺愛結婚生活!
引用元:めちゃコミック
