「レプリカ 元妻の復讐」は、元夫と彼を奪った女への壮絶な復讐劇を描いた大人気コミックです。
いじめ、裏切り、整形…そして美しさと知略を武器にした主人公・すみれのドラマチックな人生。
「復讐」だけじゃない、登場人物たちの心の揺れや、スッキリ&ざまぁな展開が話題になっています。
この記事では、そんな『レプリカ 元妻の復讐』の各巻の感想や見どころ、今後の展開予想までたっぷり語ります。
ネタバレが気になる方はご注意くださいね!
読むと必ず誰かに話したくなる――そんな衝撃の漫画を、ぜひ最後までチェックしてください!
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【レプリカ 元妻の復讐】漫画のあらすじ感想※ネタバレ注意
【レプリカ 元妻の復讐】の漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
これから各巻ごとに印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画1巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画2巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画3巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画4巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画5巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画6巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画7巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画8巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画9巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画10巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画11巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画12巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画13巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画14巻のあらすじ感想
- 【レプリカ 元妻の復讐】漫画15巻のあらすじ感想【最新刊】
「あくまで一読者の感想」というスタンスで、ストーリーの見どころを分かりやすく語っていきますね!
【レプリカ 元妻の復讐】漫画1巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
1巻では、すみれの壮絶な過去が明らかになります。
彼女はもともと「葵」という名前で、幼い頃から花梨にいじめられていました。
花梨は可愛くて人気者、でも葵は「ブス」と罵られ、クラスでも孤立してしまいます。
成績が良いことにも嫉妬され、長い間つらい日々を送ってきました。
そんな葵にも、ようやく大学で初めての彼氏ができます。
相手は優しく誠実な先輩・桔平。ずっと自分を大切にしてくれる存在でした。
二人は結婚し、幸せな新婚生活が始まります。
「これからは過去を忘れて、幸せになれる」と思った矢先、桔平の浮気が発覚します。
しかもその相手は、かつて自分をいじめていた主犯・花梨だったのです。
絶望と怒りに震える葵。すべてを失った彼女の中に、復讐の炎が燃え上がります。
葵は心を決め、整形手術を受けて美しく生まれ変わります。
名前も「すみれ」と変え、すべてを捨てて新しい人生をスタートさせるのです。
自分を捨てた夫、そしてすべての元凶・花梨――。
「絶対に許さない」と誓い、すみれの壮絶な復讐がここから始まります。
1巻は、彼女の決意と変身の物語。読むと、応援したくなるし、心がざわざわしてきます。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画2巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
2巻では、すみれ(葵)の復讐計画が本格的に動き出します。
ターゲットは、元夫・桔平と花梨の結婚記念日。
すみれは、この特別な日を最悪の思い出に変えるために計画を始めます。
花梨たちがよく通うバーで、すみれは桔平と花梨の心にじわじわと入り込んでいきます。
まずは花梨と“友達”になることで警戒心を解き、桔平とも自然に二人きりになる機会を増やしていきます。
すみれはさりげなく花梨の自己中心的な部分を桔平に見せるよう仕向けます。
桔平はだんだん花梨に違和感を感じ、少しずつすみれに心が傾いていきます。
「計画通り」とほくそ笑むすみれですが、その様子をバーのマスター・桐谷に怪しまれてしまいます。
桐谷は真意を探ろうと、すみれに近づいてきます。
でも彼もまた、簡単には正体を明かさない謎めいた存在です。
桐谷は、すみれの計画に気づいても、花梨たちに何も告げ口しません。
ただ静かに見守るだけの彼ですが、どうやら自分も深い過去を抱えているようです。
すみれにとっては油断できない相手ですが、この出会いがのちの展開に大きく影響します。
2巻は、心理戦や駆け引きが面白く、登場人物それぞれの思惑が交錯する展開です。
「次は何が起こるの?」とワクワクしながら読める一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画3巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
3巻では、新たな協力者ミライ(桐谷)の過去が明かされます。
桐谷も実は不倫によって家族を壊された苦い経験がありました。
その衝撃的な過去にすみれ自身も驚かされ、共感を覚えます。
桐谷は「同じ苦しみを味わったからこそ、すみれの復讐に協力したい」と申し出ます。
すみれはその提案を受け入れ、復讐計画がさらに加速していきます。
まずは桔平をデートに誘い、誘惑しようと仕掛けます。
桔平はすみれに惹かれながらも、元妻と花梨への罪悪感で気持ちを抑えていました。
しかし、花梨が桐谷に積極的にアプローチしていると知り、桔平の心は大きく揺れ始めます。
この微妙な三角関係がさらに複雑になっていくのが3巻の見どころです。
すみれはWデートを提案し、桔平・花梨・桐谷を巻き込んで心理戦を仕掛けていきます。
一方、ミライ(桐谷)は花梨に色仕掛けで接近します。
花梨は桐谷の容姿に惹かれ、どんどんそのペースに巻き込まれていきます。
男女それぞれの思惑がぶつかり合い、復讐劇がさらに加速していきます。
3巻は、登場人物たちの本音や揺れる気持ちが丁寧に描かれ、読み応え抜群。
ドロドロした人間関係と復讐の面白さが一気に盛り上がる一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画4巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
4巻は、すみれが桔平と花梨、そして桐谷を巻き込んでキャンプへ出かけるところから始まります。
「桔平と花梨の仲を取り持つため」という建前ですが、すみれの本当の狙いは別にありました。
キャンプの最中、すみれはテキパキ動いて周囲をサポート。
桔平はそんなすみれと、何もせずにいる花梨をつい比べてしまいます。
すみれに惹かれていく自分を、もう止めることができません。
やがて桔平と2人きりになるチャンスが訪れます。
すみれは桔平に告白し、思い切ってキスをします。
花梨に裏切られていると誤解していた桔平は、すみれの誘惑に負けて受け入れてしまいました。
その瞬間から、すみれは完全に桔平の心を奪い取ることに成功します。
このシーンは読んでいて本当にドキドキします。
すみれは、かつて女に夫を奪われた自分を思い返し、「今度は自分が女を使って元夫を奪い返す」計画に動き出します。
桔平はどんどんすみれに夢中になり、花梨への気持ちは薄れていきます。
そして、いよいよ桔平を社会的に抹殺するための復讐が本格的にスタート。
女同士の復讐劇が加速し、ページをめくる手が止まりません。
話題沸騰の4巻、ドロドロ展開が好きな方にはたまらない内容です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画5巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
5巻は、すみれの復讐がついに元夫・桔平を追い詰める展開です。
桐谷と手を組んだすみれは、桔平の不倫を会社にリークします。
桔平は二度目の不倫で、厳しい処分を受けることに。
会社から僻地への出向を命じられ、すべてを失いかけます。
まさに社会的制裁、復讐が形になった瞬間です。
花梨は都会を離れるつもりがなく、桔平だけが単身赴任を決意。
新しい職場でも「不倫男」という噂が広がり、居場所がどんどん狭くなります。
唯一の心の拠り所だったすみれとも急に連絡が取れなくなり、桔平は本当に孤独になってしまいます。
ここから先、桔平がどこまで落ちていくのか、読んでいて複雑な気持ちになりました。
すみれの復讐は一応の完了ですが、まだ終わりません。
次の標的は花梨。ただ、その前にすみれのもとに一通の手紙が届きます。
「復讐をやめろ」という内容で、空気が一気に不穏に。
すみれの計画に、思いもよらぬ邪魔が入り始めます。
この巻は、復讐の怖さだけでなく、予想外の展開にドキドキします。
一気に読めてしまう、緊張感あふれる一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画6巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
6巻は、すみれの復讐がいよいよ花梨に向かう展開です。
桔平を社会的に抹殺し、残るターゲットは花梨だけ。
花梨は桔平が単身赴任で家を空けている間、自由な生活を満喫します。
すみれは花梨を飲み会に誘い、羽目を外すように仕向けていきます。
花梨の弱みを見つけ出そうと、冷静に様子を観察するすみれ。
でも、桔平の減給によってお金が足りなくなった花梨は、だんだんと余裕がなくなっていきます。
ついに花梨はお金目当てでパパ活に手を出し始めます。
すみれの思惑通り、花梨はどんどん危ない道へ進んでいくのが分かります。
このあたり、人間の弱さや脆さがリアルに描かれていてちょっと怖いです。
順調に見えた復讐計画ですが、ここで事態が急変します。
突然、すみれの元に「復讐をやめろ」という手紙が届きます。
送り主は、すみれの“葵”時代を知る謎の人物。
一気に不穏な空気が広がり、すみれも動揺します。
これまで一直線だった物語が、ここから新たな展開に突入します。
6巻はサスペンス要素も強くなり、ページをめくる手が止まらなくなりますよ。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画7巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
7巻は、すみれの復讐計画にまさかのストップがかかる巻です。
すみれのもとに届いた一通の脅迫状は、「計画をやめなければ正体をバラす」という内容でした。
ここで一気に空気が張りつめて、読んでいる側も緊張します。
すみれは差出人を探るため、心当たりのある人物を考えます。
まず疑ったのは、計画の一端を話した桐谷ミライでした。
ミライを問い詰めてみると、彼はすみれのことを本気で心配しているだけだと分かります。
すみれは思い切って自分の過去や整形のことまで全て打ち明けます。
ミライは「それでも味方でいる」と伝え、すみれに寄り添ってくれます。
このシーンは、すみれが本当の自分を初めて誰かにさらけ出した瞬間で、グッときました。
一方、桔平が都内へ戻ってくることが分かり、すみれは計画を急がなければと焦ります。
花梨は多額の支払いで追い詰められ、パパ活にさらにのめり込んでいきます。
どんどん泥沼にはまっていく花梨の姿がリアルで、読んでいてゾクゾクしました。
7巻はサスペンス要素が強まり、「この先どうなるの!?」とドキドキが止まりません。
復讐劇の行方がますます気になる一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画8巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
8巻は、花梨がどんどん追い詰められていく様子が描かれています。
浪費のしすぎでお金が足りなくなった花梨は、パパ活にのめり込んでしまいます。
しかし、だんだん相手から体を要求されるようになり、花梨もさすがに怖くなってしまいます。
お金を稼ぎたい気持ちと、プライドや恐怖の間で葛藤する花梨の姿は、人間らしさが感じられて複雑な気持ちになります。
すみれの復讐計画は一見順調に進んでいるようですが、花梨の予想外の行動が計画をかき乱し始めます。
一方で、桔平は花梨と離婚し、すみれとやり直すために都内へ一時的に戻ってきます。
でも、花梨が抱えるクレジットカードの請求額が桔平にバレてしまい、花梨はまたも嘘をついてその場をしのぎます。
しかし、本当にお金がなくなった花梨は、最後には桔平に泣きつくしかなくなります。
桔平も、不倫の負い目からなかなか花梨を突き放せません。
優柔不断な部分がここでも目立ち、読者としては「しっかりして!」と言いたくなる場面です。
8巻は、泥沼の人間関係がますます加速する巻です。
花梨の行動がどう転ぶのか、すみれの復讐が本当にうまくいくのか、最後まで目が離せません。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画9巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
9巻は、すみれの復讐計画が大きく揺らぐ展開が描かれています。
なんと桔平と花梨が再びヨリを戻し、二人でやり直そうとするのです。
これまで着々と進んでいたすみれの復讐が、まさかの形で崩れてしまいます。
すみれにとっては本当にショックな展開で、「こんなのアリ!?」と驚かされます。
でも、すみれはここで諦めません。
状況を打破するため、彼女は桔平の元に単身で乗り込む決意をします。
自分に強く執着する桔平のもとに行くのは、とても危険な賭け。
この決断には、すみれの覚悟の強さがよく出ています。
「自分だったら絶対できない…」と思いながら読みました。
一方、脅迫状の犯人が桔平の同僚・芝田だと突き止めるすみれ。
芝田は桔平のことをずっと慕っており、不倫騒動で破滅した彼を心から心配していました。
すみれのことを「彼を追い詰めた悪女」だと恨んで調べていくうちに、すみれの正体が葵だと気づいてしまいます。
敵も味方も複雑に絡み合い、誰が味方で誰が敵なのか、ますます分からなくなってきます。
9巻は、復讐劇が思わぬ方向に進んでいく、波乱の一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画10巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
10巻は、桔平への復讐がついに完了し、物語が新たな局面に入ります。
桔平の本性を知った芝田が、すみれに協力してくれることになりました。
そのおかげで、桔平は職場でさらにひどい嫌がらせを受け、ついには精神的に追い詰められてしまいます。
会社に行けなくなり、給料も大幅に減ってしまう桔平。
ここで「本当の意味での社会的制裁」がくだされ、すみれの復讐が一つのゴールにたどり着きます。
一方の花梨は、生活レベルが落ちていく現実に焦り始めます。
そこで高収入の男性と出会うため、婚活パーティに参加。
新たに現れるのが“金城”という高スペックな男性です。
しかし、この金城は見た目もスペックも完璧なのに、実はとんでもないクズ男。
花梨がまた危ない道に足を踏み入れてしまう展開が待っています。
そしてすみれにも、新たな男の影がちらつき始めるのもこの巻のポイントです。
男女の思惑がさらに複雑に絡み合い、今度は花梨への復讐が本格的に動き出します。
10巻は、次のターゲットへと焦点が移る、大きな転換点となる巻です。
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【レプリカ 元妻の復讐】漫画11巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
11巻は、花梨が新たな男・金城にどんどん夢中になっていくところから始まります。
すみれは金城の存在を利用し、花梨をさらに追い詰めるための策略を仕掛けます。
なんと、すみれは彼氏役として田森という役者を雇い、花梨・金城とWデートを実行。
このWデートで、花梨と金城はすぐに親密な関係に発展します。
金城から「結婚も考えている」と言われ、花梨は完全に浮かれてしまいます。
でも、実は金城には秘密がありました。
すみれはその秘密を知っていて、花梨を地獄に突き落とす作戦を立てていたんです。
ところが花梨がその秘密に気づき始め、すみれの計画が一時ストップしてしまいます。
さらに、田森からもすみれに「あること」を告げられ、復讐計画が思わぬ方向に進みます。
予想外のトラブルに、すみれも頭を悩ませることに。
この巻では、金城の妻・桜子も登場し、すみれに協力する展開が新たに加わります。
裏切りと駆け引きが激しくなり、人間関係がより複雑になっていく巻です。
11巻は、次の一手がどうなるか気になって仕方がなくなる、ハラハラの内容です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画12巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
12巻では、すみれが金城の妻・桜子とタッグを組む場面が描かれます。
すみれは金城について調べるうちに、彼が桜子を使用人のように扱い、不倫も公認させていたことを知ります。
桜子は精神的に追い詰められていましたが、すみれの説得で「一緒に復讐しよう」と立ち上がります。
この「女同士の絆」が新たな見どころになっています。
すみれと桜子が、金城と花梨を追い詰めるための作戦を次々と実行していきます。
まずは金城の不倫とDVを週刊誌にリーク。
金城は有名企業の取締役なので、スキャンダルは瞬く間に広まり、大炎上します。
社会的に追い詰められた金城は、とうとう桜子と離婚。
桜子はようやく自由を手に入れますが、肝心の花梨はまだノーダメージ。
ここから、すみれの“最後の作戦”が始まろうとしています。
12巻は、復讐の連鎖と人間ドラマの濃さがどんどん増していく巻です。
花梨がこのまま無事でいられるのか、すみれがどんな一手を打つのか、次巻への期待が高まります。
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【レプリカ 元妻の復讐】漫画13巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
13巻では、花梨への復讐がいよいよクライマックスに向かいます。
桔平の件を週刊誌にリークしたことで、花梨の不倫やパパ活の過去まで次々と暴かれてしまいます。
SNSやネットニュースで炎上し、世間からのバッシングが止まりません。
一方的に桔平と離婚していたことも暴露され、花梨は社会的に完全に孤立してしまいます。
家の住所が特定されてしまい、家からも出られなくなり、両親からも勘当されてしまいます。
すみれはさらに追い打ちをかけるため、自宅に配信者を送り込むという徹底的な制裁まで実行。
「ここまでやるの!?」と驚くほどの復讐劇が繰り広げられます。
花梨はもはや味方が誰もおらず、最後の頼みの綱はすみれだけ。
でも、すみれの復讐劇はここで終わりません。
花梨の弱さや孤独も描かれ、少し同情してしまうシーンもあります。
そんな中、金城は「すみれこそ全ての黒幕なのでは?」と疑い始めます。
桜子に入れ知恵した存在を探り、裏で動き出そうとしています。
すみれの計画がついに全員にバレてしまうのか――。
緊張感MAXの13巻。どこまで落ちていくのか、そして物語がどんな結末を迎えるのか、今後の展開に目が離せません。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画14巻のあらすじ感想※ネタバレ注意
14巻は、すみれの復讐計画がついに最大のピンチを迎える展開です。
花梨は炎上騒動によって完全に社会から孤立し、両親からも勘当され、マンションからも立ち退きを迫られています。
それでも浪費癖が直らず、金城からもらった情報提供料200万円を使って高級マンションに引っ越そうとする花梨。
すみれはその様子を不敵な笑みで見つめながら、さらなる罠を仕掛けます。
バイトを紹介された花梨は「こんな仕事できない!」と文句ばかり。
そんな中、金城がすみれと葵が同一人物ではないかと疑い始めます。
元秘書の立花に調査を依頼し、葵の実家を訪ねさせるものの、決定的な証拠は掴めません。
しかし橘の証言や周囲の情報から、「伊藤すみれ=藤村葵」説がいよいよ濃厚になっていきます。
すみれの完璧だった復讐計画に、ここで思わぬ綻びが生まれました。
金城が全てを突き止めれば、すみれの正体が花梨や他の登場人物にもバレてしまう可能性が出てきます。
一方、花梨はすべての災難を“藤村葵”の仕業だと信じ込み、すみれに相談を持ちかけます。
当然、花梨はすみれの正体が葵であることには気づいていません。
すみれは相談に乗るフリをしながら、さらに花梨を追い込む提案をします。
花梨の金遣いの荒さも相変わらずで、「いつか破滅するんじゃ…」と読んでいてヒヤヒヤします。
浪費が加速し、バイトもうまくいかず、花梨の状況はますます悪化。
すみれの計画が思わぬ危機に直面し、物語は大きな転機を迎えます。
完璧に思えた復讐がこのまま続くのか、それとも全てがバレてしまうのか――。
ハラハラが止まらない、息をつく間もない一冊です。
【レプリカ 元妻の復讐】漫画15巻のあらすじ感想【最新刊】※ネタバレ注意
15巻は、ついにすみれの復讐劇が最終局面を迎え、あらゆる人間関係が交錯します。
すみれの策略によって金を失い、どんどん追い詰められていく花梨。
紹介された地道なアルバイトにも不満を募らせ、花梨はまたもや「パパ活」で楽に稼ごうとします。
しかし現実は甘くなく、花梨は身体を売ることでしか生活できないほど転落していきます。
そんな中、花梨の元には藤村家から訴状が届き、慰謝料200万円や家の没収も突きつけられ、金欠はさらに深刻に。
経済的な危機に追い詰められた花梨は、すみれを頼ってみますが、紹介されるのは庶民的なバイトばかり。
それでもプライドを捨てきれず、ますます自滅していく様子は、まさに「破滅への道」をまっしぐらに進んでいます。
そしてここで、すみれの復讐計画の全貌がついに明かされます。
すみれは今までの復讐劇や花梨の悪行をまとめ、本にして世間に公表するという「諸刃の剣」とも言える作戦に出ようとしていました。
自分の過去も全てさらけ出す覚悟のすみれ。彼女の本気度が伝わります。
一方、金城は花梨と食事をしながら、「藤村葵」の正体を探ります。
花梨の何気ない一言をきっかけに、ついに金城は「伊藤すみれ=藤村葵」であると特定します。
その手段は、防犯カメラ映像から身体の特徴を照合するという専門的な方法。
証拠を掴んだ金城は、すみれに脅しをかけ、500万円の慰謝料や身体の関係まで要求。
本当の目的は、すみれを社会的に抹殺しようとする腹いせだったのです。
すみれはこの窮地をどう乗り越えるのか。
しかし、ここで新たな味方が続々と集結します。
桐谷や芝田、そしてかつて協力してくれた桜子や田森も、すみれを救うために秘密裏で動き始めます。
田森を金城の懐に潜り込ませる作戦など、反撃の準備が着々と進んでいきます。
絶体絶命のすみれに希望が見え始める展開は、読んでいてワクワクとドキドキが止まりません。
15巻は、すみれと花梨、そして金城の三つ巴の心理戦が加速する、手に汗握る一冊です。
最後の一手がどうなるのか、これまでの伏線がどんな風に回収されるのか、次巻が待ち遠しくなる展開です。
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【レプリカ 元妻の復讐】漫画の最終回と結末はどうなる?
最終回はまだ公開されていませんが、ここまでの展開をふまえて今後どうなっていくのか予想してみます。
すみれは、桔平と花梨の“幸せな再婚生活”を徹底的に崩しにかかってきました。
地元の花屋で働きながら、圧倒的な美貌を武器に、二人の心に巧みに入り込んでいきます。
桔平と連絡先を交換し、花梨とは友人として親しくなり、少しずつ信頼を得ていくすみれ。
そして二人の間にわざと不信感を植え付けるようなアドバイスや嘘も仕込んでいきます。
これまで描かれてきたような「ざまぁ」や「スッキリ」する展開も盛り込まれているため、きっと最後は読者が思わず拍手したくなるような結末が待っているはず。
すみれが積み上げてきた復讐の全てが、花梨に“ギャフン”と言わせる形で終結しそうです。
また、彼女自身も復讐の先に何か新しい人生を見つける――そんなラストも期待できそう。
どんな結末が待ち受けているのか、最終回までドキドキが止まりません。