この記事では、【年下彼を相続しました 想定外の愛され契約結婚】漫画11~20話を読んだあらすじ感想をまとめました。※ネタバレ注意
【年下彼を相続しました 想定外の愛され契約結婚】11~20話あらすじ感想※ネタバレ注意
【年下彼を相続しました 想定外の愛され契約結婚】漫画を、実際に読んだ感想を中心にストーリーの魅力をまとめていきます。
印象的な展開や見どころを語っていきますが、物語の内容についても触れますので「絶対にネタバレを知りたくない!」という方はご注意くださいね。
物語の流れやキャラクターの心情もできるだけわかりやすくまとめていきます。
>>【年下彼を相続しました】漫画全話あらすじ感想まとめ※ネタバレ注意
▼前回はこちら
>>【年下彼を相続しました】漫画1~10話あらすじ感想※ネタバレ注意
【年下彼を相続しました】11話あらすじ感想※ネタバレ注意
莉央は柊真と杉浦、宇喜多と共にダイキのマンションを訪れました。
宇喜多が忘れ物を口実に部屋へ入る作戦でした。
浮気相手が味方として張り切る姿に空気が揺れます。
四人の奇妙な組み合わせに緊張が走りました。
部屋でテレビを見ていたダイキは宇喜多だけと思い込みます。
柊真がインテリアを褒めた途端ダイキは振り返りました。
莉央の姿に驚き「なぜここに」と声を上げます。
柊真と杉浦の存在にも目を見開き言葉を失います。
杉浦は名刺を差し出しマンションは莉央の物だと告げました。
しかしダイキは共同名義だと怒り立ち退きを拒みます。
ダイキは頭金を含め一円も払っていないと莉央は強く指摘しました。
ダイキは開き直り莉央が勝手に出たと反論します。
宇喜多との浮気には触れずダイキは顔をゆがめます。
杉浦は「立ち退かれないと困りますね」と冷静に告げました。
柊真は黙って見守り莉央の肩をそっと支えます。
弁護士でもある杉浦の次の一手に視線が集まります。
【年下彼を相続しました】12話あらすじ感想※ネタバレ注意
ダイキが立ち退きを拒むと杉浦は名刺を差し出しました。
黒峰ホールディングスの秘書と知りダイキは声を失います。
杉浦は物件は既に会社が購入済みだと冷静に告げました。
さらに立ち退きは弊社からお願いすると説明します。
続けて杉浦は資産価値を守るため明け渡し請求や損害賠償を示します。
婚約破棄の慰謝料も不貞行為が原因だと静かに言い渡しました。
ダイキは入籍していないと怒鳴りますが宇喜多の証言が残ります。
逃げ道を失い額に汗を浮かべながら視線を泳がせます。
杉浦は訴訟の通知を職場や実家にも送ると伝えました。
激昂したダイキが殴りかかろうとし莉央が叫んで制止します。
杉浦は恫喝は効かないと睨み一週間以内の退去を提案しました。
突然の迫力にダイキは悔しげに黙り込みます。
最終的にダイキは契約書へサインと捺印を押しました。
部屋を出る際ダイキは柊真に「俺の女を奪った」と叫びます。
柊真は「あんたが捨てたおかげで最高を得た」と言い放ちました。
残されたダイキはスマホを握り誰かに連絡を始めます。
【年下彼を相続しました】13話あらすじ感想※ネタバレ注意
ダイキが契約書にあっさりサインをして莉央は驚きました。
莉央は杉浦に深くお礼を伝え心から感謝します。
杉浦がいなければ立ち退きは難しかったからです。
頼れる仲間に支えられ莉央はほっと胸をなでおろしました。
杉浦が浮気の慰謝料を話すと莉央は罪悪感を口にしました。
柊真は「傷つけた相手に償いは当然だ」ときっぱり言います。
宇喜多も大きくうなずき「その通りです」と声を上げました。
莉央は二人にありがとうと笑顔を見せ杉浦に続きを託します。
宇喜多が「プレス発表しないんですか」と勢いよく尋ねました。
柊真は「俺はもう一般人だから」と静かに答えます。
宇喜多は元アイドルVCSVのメンバーだったと興奮して説明。
莉央は落ち着いた声で「そうだったんだ」と返しました。
莉央は心配になり「ファンがいても結婚して大丈夫?」と尋ねます。
柊真は「もう裏方だから問題ない」とやさしく答えました。
その頃マスコミは黒峰家の力を知り記事を出せずにいます。
夜更けに莉央のスマホが鳴り母からの電話が静かに届きました。
【年下彼を相続しました】14話あらすじ感想※ネタバレ注意
物語は二十年前にさかのぼり幼い莉央が登場します。
母に言われ祖母の屋敷で暮らすことになりました。
両親が離婚するのではと胸がざわつき夜も眠れません。
小さな心で家族の不仲を敏感に感じ取っていました。
ある日莉央は広い屋敷で迎えが来ない不安に泣き出します。
するとくまのぬいぐるみを抱えた男の子が現れました。
「どこか痛いの?」と優しく声をかけてくれます。
その笑顔はどこか柊真に似た温かさを放っていました。
莉央は「パパとママが別れたら一人になる」と打ち明けます。
男の子は「僕が莉央ちゃんの家族になるよ」と笑いました。
莉央が「一人にしない?」と聞くと「もちろん」と即答します。
二人は指切りをして小さな約束を胸に刻みました。
莉央は「どうして私の名前を知ってるの」と不思議そうに尋ねます。
男の子は「黒峰のおばあちゃんから聞いて会いたかった」と答えました。
そして「僕の名前は…」と言いかけたところで言葉が途切れます。
誰なのか明かされぬまま物語は次の場面へ進みます。
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【年下彼を相続しました】15話あらすじ感想※ネタバレ注意
小さな男の子が名前を言いかけた時、大人に呼ばれて姿が消えました。
莉央は結局名前を聞けず胸に小さなもやもやが残ります。
その夜莉央は幼い日の夢を見ながら眠っていました。
深夜にスマホが鳴り母からの電話で目を覚まします。
母は莉央の結婚メッセージを見て驚き連絡してきました。
莉央はダイキではなく祖母の知り合い北村柊真と結婚したと説明。
母は喜びながらも柊真という名に小さく首をかしげます。
どこかでその名を知っているような表情を見せました。
莉央は祖母が黒峰会長だと隠していた理由を問い詰めます。
母は祖母に頼まれ莉央を守るため秘密にしたと告白しました。
莉央は祖母の愛情を感じながらも複雑な思いに包まれます。
母は最後に「結婚おめでとう」と温かく祝福しました。
電話を切った莉央は契約結婚を伝えられない苦しさに悩みます。
もし真実を知ったら母はがっかりするのではと胸が痛みました。
同時に柊真も同じように家族へ言えない思いがあるのか考えます。
家族の影が静かに二人の未来へ影を落としていきました。
【年下彼を相続しました】16話あらすじ感想※ネタバレ注意
夜、仕事を終えた莉央が帰宅すると柊真が夕食を作って待っていました。
温かな料理に迎えられた莉央は胸がじんわり温かくなります。
食卓を囲みながら自分が食べるだけだと気づき焦りました。
偽装とはいえ妻として何もしていないと心が揺れます。
食後のコーヒーを飲みながら莉央は「いつも任せてごめん」と頭を下げます。
柊真は「家にいる時に作るだけだから気にしないで」と笑顔で答えました。
さらに契約結婚の約束で料理を学んだと打ち明けます。
料理教室まで通った努力に莉央は静かに驚きました。
莉央は心の中で柊真が偽装結婚まで選んだ理由を考えます。
アイドルから裏方に回った彼に何があったのか胸がざわめきます。
すると柊真は「今度休みの日に莉央が作って」と提案しました。
莉央は「私頑張るよ」と笑顔で張り切り柊真は優しく力を抜くよう声をかけます。
その時杉浦が慌てた様子で訪ねてきました。
森村会長からの直々のお願いでパーティー出席を頼まれます。
突然の誘いに莉央は目を丸くし言葉を失いました。
胸の鼓動が速まる中、新たな出来事が静かに動き始めます。
【年下彼を相続しました】17話あらすじ感想※ネタバレ注意
夜、仕事を終えた莉央の前に森村会長の秘書高屋が車で迎えに来ました。
高屋は「私がエスコートしますので安心して下さい」と優しく声をかけます。
心強い言葉に莉央は少し緊張をほぐしました。
その後、高屋に案内されヘアメイクと着替えが始まります。
プロの手で莉央の姿は大人びた雰囲気へと変わりました。
胸元が大胆に開いたドレスに心臓が高鳴ります。
高いヒールを履く足元にも思わず力が入ります。
普段と違う装いに莉央は不安と期待を抱きました。
パーティー会場へ向かう廊下で莉央はヒールに足を取られ転びそうになります。
その瞬間、前から現れた男性が素早く彼女を支えました。
「怪我がなくてよかった」と男性は笑顔で声をかけます。
莉央は顔を赤らめながら「大丈夫です」と小さく答えました。
男性は鞄を拾い「足が痛むなら医務室へ、また後で」と言い残し去ります。
付き添いの人物が彼を「若」と呼び多くの人が周囲を囲んでいました。
莉央はその上品な立ち姿にただ息をのみます。
胸の奥で新たな出会いの予感が静かに芽生えていきました。
【年下彼を相続しました】18話あらすじ感想※ネタバレ注意
パーティーが始まると森村会長が舞台で孫の蓮を紹介しました。
先ほど莉央を助けた男性が蓮だったと知り、莉央は驚きます。
会場の女性たちは蓮を褒め称え、熱い視線を送っていました。
華やかな雰囲気に莉央は圧倒されながら蓮を見つめます。
その後、森村会長と蓮が高屋と共に莉央の元へ現れました。
莉央が礼を伝えると蓮は「会長のお気に入りなのですね」と微笑みます。
森村会長は意味深に「ゆっくり過ごして下さい」と言葉を残しました。
莉央はその発言に胸の奥で不思議なざわめきを感じます。
蓮は莉央の結婚指輪に気づき「パートナーがいるようですね」と会長に告げました。
莉央が入籍を報告すると森村会長は驚き、意識を失ってしまいます。
部屋へ運ばれる会長を見送りながら莉央は心配で言葉を失いました。
残された莉央に蓮は「祖父は私とあなたを結びたかった」と明かします。
蓮は莉央の肩に手を回し「僕はあなたに惹かれています」と告白しました。
突然の言葉に莉央が困惑していると柊真が現れます。
「妻を口説くのはやめて下さい」と柊真は蓮に冷静に告げました。
2人は火花を散らし、莉央はただおろおろと2人を見つめていました。
【年下彼を相続しました】19話あらすじ感想※ネタバレ注意
パーティーの途中で高屋が莉央に近づき、森村会長を悪く思わないで下さいと謝りました。
莉央と蓮を結婚させたい気持ちから、会長は先走ってしまったようです。
そこへ柊真が現れ、莉央は先ほどの助けにお礼を伝えました。
柊真はドレス姿の莉央を見て胸を高鳴らせながら隣に座ります。
柊真は「心配だったから来た」と打ち明け、莉央は笑顔で大丈夫と返しました。
しかし柊真は「今日の莉央は綺麗すぎて他の男が寄るのが嫌だ」と頭を抱えます。
莉央は顔を赤くしながら心の中で可愛い人だと感じました。
その様子を見た高屋は新婚のようだと微笑みます。
席を立つ前に柊真は莉央を抱き寄せ「今すぐ連れて帰りたいし誰にも見せたくない」と囁きました。
莉央は胸を高鳴らせながら幸せを噛みしめます。
しかし会場で女性に囲まれる柊真を見た莉央は、自分が契約の妻でも嫉妬する気持ちを抑えきれません。
気持ちを落ち着けようと外に出た莉央は廊下で蓮と出会いました。
蓮は「僕もああいう場所が苦手です」と声をかけ、エスコートを申し出ます。
莉央が断ると蓮は「また転んだら困るでしょ」と優しく笑いました。
そして蓮は莉央の手を握り「契約結婚なら僕にもチャンスがありますよね」と告げます。
突然の言葉に莉央は「なぜ知っているの」と動揺し、心が揺れてしまいました。
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【年下彼を相続しました】20話あらすじ感想※ネタバレ注意
莉央は蓮が契約結婚を知る理由を確かめるため、ホテルのバーで話をすることにしました。
偶然そこには以前ダイキと接触したマスコミの男性もいて、蓮と莉央を見て企みを浮かべます。
莉央たちはその存在に気づかず、静かに席へ向かいました。
不穏な空気の中、2人の会話が始まります。
乾杯のあと、蓮はノンアルコールのシンデレラを勧め「僕の心を奪った莉央にぴったり」とウインクしました。
莉央は顔を真っ赤にして言葉を失います。
そして柊真と知り合いなのか尋ねると、蓮は「話すわけない」と意地悪く微笑みました。
すぐに蓮は「悔しくて意地悪した」と照れ隠しをします。
蓮は続けて柊真の過去を語り、幼い頃に両親を亡くし金銭的にも苦労していたと明かしました。
「だから黒峰の孫との契約結婚を受け入れたと思います」と蓮は静かに告げます。
その言葉に莉央は報酬目当てだったのかと胸を締めつけられました。
柊真への想いと契約の現実が心を揺らします。
一方、記者は「契約結婚でお金目当てか」と耳を疑いながら話を盗み聞きします。
そこへダイキから莉央に関する新たな情報があると連絡が入りました。
記者はすぐに地図を送り、ダイキをホテルへ呼び寄せます。
莉央を巡る男たちの思惑が交わり、夜はさらに波乱を呼びそうでした。
▼次回はこちら
>>【年下彼を相続しました】漫画21~30話あらすじ感想※ネタバレ注意
【年下彼を相続しました 想定外の愛され契約結婚】漫画情報
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— めちゃコミックオリジナル【公式】@漫画家募集中 (@mechacomic_orig) June 2, 2023
| 作品名 | 年下彼を相続しました 想定外の愛され契約結婚 |
|---|---|
| 作家 | たきがわ珠生 |
| 出版社 | めちゃコミックオリジナル |
「俺と1年結婚しようか。言っておくけど本気だから」この度、自らを“遺産”と名乗る生意気な年下の男との結婚契約を“相続”することになりました?!?目標に向かい堅実に生きてきた莉央。婚約者とのマイホームへの入居当日に浮気が発覚!消沈しているところに、疎遠だった資産家の祖母の“遺産”を自称する柊真がやってくる。そして、いきなり期間限定結婚の“相続”を持ちかけられて!?肉体関係なし・報酬・住む家…好条件に揺らぐ莉央。「何もしないよ?あんたが望めば別だけど」と迫られると、いじわるだけど優しい柊真に心地が良いと感じている自分もいて―もしかしてこの人とは良いパートナーになれるかも…!?どうなるこの仮・夫婦生活?!?
引用元:めちゃコミック
